信州ジビエ みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

信州ジビエ

みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > 信州ジビエ > 信州ジビエ研究会 > 協働ワークショップ、ご参加ありがとうございました

協働ワークショップ、ご参加ありがとうございました

 7月18日、長野市のサンパルテ山王で「信州ジビエ研究会 第一回協働ワークショップ」
が開催されました。

 当日は信州ジビエ研究会員と県民の方約30人が参加。なかには京都から参加していただ
いた方もいらっしゃいました。

 ワークショップではまず地域での活動事例の紹介ということでヘルシーMeat大鹿の蛯澤
義昭さんと美麻ジビエ振興会の種山博茂さんから、それぞれ日頃の活動やご苦労されてい
る点など発表していただきました。

 

 続いて県内で作られているジビエの加工品の試食が行われ、ソーセージやサラミなど、
皆さん興味深そうに味わっていらっしゃいました。
 どれもおつまみにぴったりな感じで、思わず「ビールが欲しいなあ」という声も上がっ
ていました。

 そしていよいよメインのワークショップ。

 ファシリテーターと呼ばれる進行役は松本市の特定非営利活動法人SCOPの鷲見理事長
さんが務め、わかりやすい説明をいただき各グループごとに議論を進めました。

 本日のテーマはずばり「信州ジビエの課題は」ということで、さまざまな立場の方から
率直なご意見を数多く頂きました。

 私自身、「へえー」とか「そんな考え方があるんだ!」と正直、驚いていたところです。

 皆さんから出していただいた意見は300を超えており、これから整理しまして、信州ジ
ビエ研究会のホームページ等に掲載していく予定です。

 議論の70分はあっという間に過ぎてしまい、各グループごとに主な意見を発表しまし
た。

 今回のワークショップは第1回ということで、手探りの部分もありましたが、非常に
有意義であったと感じております。

 皆さんから頂いた貴重なご意見は今年度中の策定を目指す「信州ジビエ振興方策」の
参考にもさせていただきます。

 ワークショップが終了した後も、あちこちで名刺交換や話の輪が広がり、さかんに情
報交換が行われていました。
 これも今回のワークショップの一つの成果かな、と思っています。
 

このブログのトップへ

このブログや記事に関するお問い合わせ窓口

営業局
TEL:026-235-7249
FAX:026-235-7496