信州ジビエ みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

信州ジビエ

みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

シカラーメン

長野県庁食堂でシカラーメン

鹿の利用を模索していく中で

ジビエを振興して、シカの利用拡大を謳う、県庁でメニュー化したい

との思いから

県庁食堂を運営されている、(有)吉美さんに相談したところ

「やってみようか」

と、快諾していただきました。

そして、内容を色々と検討しました。

しかし・・・・・・

肉はまだまだ高価であることから、イベント的な時にしか中々取り組めない・・・・・

そこで、安価な素材として、スジや骨を使ってどうにかできないか

といった具合に話が進んでいきました。

そして、カレーの具やフォン(洋風出汁)に使っては、との話になりました。

カレーなら匂いも味も、クミン等に負けますから、切り替えられてもそれほど騒ぎにはならない

と、思ったのですが・・・・・

(有)吉美のチーフは

「それじゃ面白くない、もっとシカが主張していないと駄目だ」

との事

さりとて、焼肉定食とかシチューは中々難しい

と、堂々巡り

そして、
「フォンでラーメンやってみるか?」

確かに、それなら新しいメニューとしてオペレーションを大きく変更しなくても対応が可能っぽい

ラーメンスープ以外は新しい調味料も必要ない

そもそも、そんなに何十食もいきなり出ては行かないだろう

・・・・なるほど、やはり現場力だな・・・・ などと担当Sが感心している間に

「メニューの週間予定で、コンロに遊びが出来る日があるから、それを狙ってスープを取ろう」

「そうなると、来週の月曜日から水曜日がいいね」

と、話が進む

そうすれば、月曜日に骨だけ仕入れてきます。

ということで、担当Sは、通勤途中で骨をもらって出勤いたしましたwww

そして、水曜日にお約束どおり、ラーメンの試食をしました。


これ、一応シカラーメンなんですけど、間違って(というかいつもの習慣で)チャーシュー入ってますw

本物は↓こちら

しかし

こちらは、試食バージョンなのでシカ肉が入っています。

実際には、物凄くヘルシーな味だったので
(シカ自体があっさりしているししつこくない)
トッピングは野菜のみになっています。

これが実に美味しかったのでビックリ

全くもたれないのです

担当Sのみ試食というのも味気ない

さりとて、ご招待一人で、三人という訳にも行かず

担当M氏をお誘いしたところ・・・・・・

まさに、舌鼓状態

堪能していただきました。

そして、チーフ、伊達ヂャないですね。

左側の鉢

桜をあしらった炊き合わせです。

ナンとも粋

これも、鹿骨(シカコツ・・・・ロウコツって読むのかな)で、炊いた野菜なんです

物凄く柔らかく、とても驚いてしまいました。

味も申し分なし! というか美味しい

流石に、

普通に食堂で出すには手間がかかり過ぎ

との事なので、中々難しいところですが・・・・・・

そして

勿論


完食

したのですが、腹具合は、

ラーメンもう一杯いけるな

という感じ

御一緒した、担当M氏も、

全然もたれない

と、おっしゃいましたし、勿論完食です。


このシカラーメン、見た目にはほとんど鹿は見えません。

ただ、骨にこびりついている肉がトロトロになってスープに付属しているかも知れませんw

しかし、香りや味は、「シカ」のものです。

そして何より値段

一杯400円です。

まだ、不定期の御提供ですが、是非お試しください。

担当Sです。

今回の試食でも確信しました。

やはり、シカはシカなのです。

牛の様に、素材として主張はしません。

豚よりもはるかにあっさりしています。

アッサリとさっぱりと食べたければ>シカ

こってりどっしり食べたければ>ブタ

牛の風味が欲しければ>ウシ

と、素材で、食べたい向きを選ぶモノだな、と

こってり逝きたければ、豚の背脂足すか・・・・・

メタボ自覚コース・・・・・・・  orz

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