信州ジビエ みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

信州ジビエ

みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

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ジビエレポート 大鹿村紀行 第7回 ヘルシーミート

「ジビエレポート 大鹿村紀行 第6回 するぎ農園」はこちら


大鹿村に、こんなにも色々な形でジビエが食べられるわけは・・・

ここ、大鹿村は村内に加工場があります。
そのことこそが良質の鹿肉を提供できる最大のポイントでもあるようです。
それが、ヘルシーミートさんです。 
素早い処理で臭みのない肉にすることはもちろん、さらには調理者が扱いやすいような形に加工することもここの特徴。
場合によっては、保冷車で山まで行くこともあるそうです。
このように、徹底した処理により良質の鹿肉が出荷できるようになり、今や全国から注文が絶え間なく入ってきます。 
品質が良く、調理しやすい加工肉として、シェフからの絶大な支持を集めているそうです。
こういった施設があるからこそ、安心してメニュー作りができるのですね!
なるほど、納得です!

ところでみなさん、鹿1頭からどのくらいの食用肉がとれると思いますか?
 
仮に50kgの鹿だとすると、肉に加工すると10kg、さらに骨を外すと5kgしかとれないのだそうです。
これにもびっくりです。
実に、鹿1頭から食べられる肉として使用できるのは1/10ということになります。
これだけ、手間ひまかけて、それしか食べられないのね~~
そりゃ、多少値がはっても仕方ないですね・・・

 
自然豊かな大鹿村で、最高の紅葉と快晴というおまけまでついたジビエの旅。
普段触れる事のないものにたくさん触れた貴重な体験ができました。
さあ。
最後に渓谷を抜けて、ジビエの老舗と言われるもう一軒のお店を訪ねてみたいと思います。
自然の織りなす赤や黄色の大パノラマに囲まれながら、南信濃へ移動です! 
途中の景色の美しいこと!!
個人的に、ここ数年で一番紅葉を楽しんだ一日でした(笑)
そして、その先に待っていたものは…
これまた、「驚きのモノ」でした! 


「ジビエレポート 飯田編」に続く

■大鹿村観光協会 電話0265-39-2929
■大鹿村役場    電話0265-39-2001
■大鹿村役場(観光情報)ホームページ

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 長野県下伊那郡大鹿村大河原2655 電話 0265-39-2275 FAX 0265-39-2275
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   参考:長野県下諏訪地方事務所HP「~ジビエと青いケシ 探訪♪ in大鹿村~」
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