信州ジビエ みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

信州ジビエ

みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

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全国ジビエサミットが開催されました。

 全国でジビエにかかわる事業者、行政、研究機関等が一堂に会し
事例紹介や情報交換を行う全国ジビエサミットが2月18日、長野市
のメルパルク長野で開催されました。

 14日からの豪雪で開催が危ぶまれましたが、何とか開催にこぎ
つけ、北は北海道から南は鹿児島県まで、200名を超える皆さんに
ご参加していただきました。

 今回のサミットは長野県と信州ジビエ研究会の主催で、農林水
産省、長野県調理師会、長野県猟友会、長野県栄養士会、信州大
学、長野大学、松本大学、日本ジビエ振興協議会から後援をいた
だいております。

 10時からの第1部では、各県の関係者によるジビエ振興に向け
た意見交換会が行われ、県の代表の方からそれぞれの地域の現状
や問題点などを発表していただき、会場の方から意見を頂戴いた
しました。

 このなかでは、「PRの仕方が難しい」、「全国共通の鹿の日を
設けたらどうか」など活発に意見が出されていました。

 午後からは「全国ジビエサミット記念シンポジウム」として、
パネルディスカッションや各地の事例発表が行われました。

 パネルディスカスッションは、「ジビエの振興のため、今何が
必要なのか」をテーマに、エッセイスト、画家で信州ジビエ研究
会の玉村豊男会長をコーディネーターに迎え、作家、環境保護活
動家、探検家のC.W.ニコルさん、フードアナリストの中島麻希さ
ん、阿部守一長野県知事の三人がパネリストです。

 このなかで、C.W.ニコルさんからは、ご自身の体験から海外と
日本のジビエを取り巻く事情の相違、特に鹿肉が流れていくシス
テム作りの必要性をお話しいただきました。

 中島さんからは消費者、女性の立場から見たジビエ振興への課
題や問題点についてお話しいただきました。

 阿部知事からはジビエを取り巻く様々な課題に対処すべく県が
取り組む対策などについてお話しいただきました。

 つづいて各地のジビエ振興事例の紹介が行われ、エゾシカ協会
(北海道)専務理事 井田宏之さん、ゆとりすとパークおおとよ(高
知県) 西村直子さん、信州大学農学部准教授 竹田謙一さんから
発表していただきました。

 最後に全国ジビエサミットのまとめとして「全国ジビエサミッ
ト共同宣言」を大町市の農園カフェラビット オーナーシェフ 
児玉信子さんから発表していただきました。

 16時30分からは会場を1階ホールに移してまず「全国ジビエ大
集合」と題して、さまざまなブース出展を見学していただきま
した。

 栃木県那珂川町からは「八溝ししまる」という八溝山系地域
で獲れた美味しいイノシシ肉の試食がありました。

 また県内からは7つのブースが出展し、その中でJAグリーン長野
若穂女性部からはイノシシ肉おやきの配布が行われ、参加者から
も大好評でした。

 17時30分からは「ジビエを楽しむ夕べ」が開かれ、参加者が交
流を深めながらジビエ料理を堪能しました。

 今回の全国ジビエサミットは、初めての開催と言うこともあり
手探りで準備を進めてまいりました。

 いろいろ至らぬ点もあったかと思いますが、全国のジビエ関係
者が集まり、情報交換したり、意識を共有したりしていただきま
した。

 今後のジビエ振興につながる何かきっかけをつかんでいただけ
れば開催の意義もあったかと思います。

 ご参加いただきました皆さん、出演者の皆さん、ブース出展し
ていただいた皆さんに深く感謝申し上げます。 

 

 
 

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