信州ジビエ みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

信州ジビエ

みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

ジビエ料理教室


こんにちは!ぴあんです。
様々なおいしいジビエ料理を堪能した私(笑)
こんなに美味しいものなら、もっとたくさんの人に知ってもらいたい!
と、思いました。
思ったら、即!やりたい!(笑)
というわけで、家庭で作れるジビエ料理を教えてもらう料理教室をやってみたくなりました。
私の仕事の一つでもある、キャリア・マムでは、毎月1回ぷちイベントや講習会を開催しているので、その一つとして開催しよう~♪と計画。

おりしも季節はもうすぐ「クリスマス」☆
クリスマスと言えば、ターキーやチキンが定番ですが…
それだって、元をただせばジビエ(?)
ジビエはなかなか食べる機会がないだけに、年に一度くらい食べてみてもいいのでは?
ターキーやチキンの代わりに、鹿肉でもいいじゃない~~☆
それが、簡単に作ることができて、しかもおしゃれにクリスマスを演出してくれるとなれば…
一石二鳥…三鳥?
私も作りたいです!(笑)

というわけで…
12月7日(月) 柳町働く女性の家をお借りし、イタリアンレストランBOSCO(長野市)のオーナーシェフ小井土さんを講師に、二種類の鹿肉レシピを教えていただきました。


まずは、シェフのデモンストレーションを見て、その後に各調理台に戻って協力し合って調理します。

一品目は、鹿のひき肉を使った「ミートソース」。
玉ねぎ、ニンジン、セロリをみじん切りにするところからです。

切って、炒めて、煮込んで・・とシェフに教えていただいた通りに、調理していきます。

そして、ミートソースを煮込んでいる間に、もう一品。
「鹿肉の簡単ロースト」を作ります。

これが驚くほど簡単!

「焼き始めたら必要以上に肉に触れないでじっと焼く」など、いくつかのコツを教えていただき、着々と作っていきます。
さすが「簡単ロースト」と言うだけあって、簡単です(笑)

ローストも完成したところで、パスタを茹で、最初に作ったミートソースをかけます。

簡単ローストは切り分けて、付け合わせの野菜と共に盛りつけます。
どうです~~

  

素敵にできたでしょ♪♪

  

完成した二品をみんなで揃って試食です。
参加した方のほとんどがジビエ料理は初めて作るという方でした。
初めて食べると言う方も多かったのですが、みなさんの感想は…

「おいしい!」という言葉ばかりでした♪
ミートソースなんて、鹿肉だなんてわからないくらい食べやすくて、みんなパクパク!
あっという間に平らげました。

ミートソースの作り方は、もちろん鹿肉でなくてもOKですので、家庭でもすぐに応用できそうな点も良かったです。

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