信州ジビエ みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

信州ジビエ

みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

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レストラン ラ・ポスト (長野市)

ぴあんさんこんにちは、ぴあんです!

長野市内でもジビエを食べることができる、ラ・ポストさんにおじゃましました。
長野駅前にほど近い、路地を入ったところにあります。
知る人ぞ知る、フレンチの名店と噂は耳にしていましたが、実は初めておじゃましました。

直接取引している肉屋の猟師から県内産の肉を仕入れ、
シェフ自ら、解体するので、ロースやモモなどの他、
骨や小さな部位などもソース作りに使用するなど無駄なく使い切る。
ロースト用の肉は、脂をあえて全部取り除かず少し残した状態にしておく。
焼いた時に肉質が硬くなりすぎないためだそう。

焼きあがった鹿肉は、フランスでジビエ料理には付き物という「りんごと赤キャベツの煮込み」と、
「カボチャのピューレ」と共に一皿に盛り付けます。
たっぷり敷かれたソースは、鹿の骨からとったフォンド・ボーと
赤ワインビネガーを中心に時間をかけて丁寧に作られた逸品。

深い味わいに、黒コショウがピリッと全体の味を引きしめています。
鹿肉は、柔らかくジューシーな仕上がり。

脂分が少なくヘルシーだと言われる鹿肉ですが、
パサつき感などは全くなく、むしろトロリとした食感さえ感じます。
「おいしい~~~~!!」と思わずうなってしまいました。


基本的に焼くだけというシンプルな調理法ですが、6時間かけて煮詰めたソースや、
つけ合わせの野菜とのバランスも良く、もちろん臭みなども全くないのでとても食べやすいです。

11月中旬~3月までの狩猟期間中のみ食べられる限定メニューで、
仕入れによっては準備できないこともあるので、予約の時に確認してみてください。


余談ですが、オープン当初からジビエをメニューに取り入れているというシェフ。
もっともっと、多く人にジビエを気軽に食べてほしいと話す。

しぐれ煮にして、缶詰にしたら県外から訪れた人にも手に取ってもらえるのでは?!と熱く語ってくれた。
とても良いアイデアだと感じました!
しぐれ煮になれば、部位も無駄なく使えて、手軽に食べられると思うし、
これはぜひ実現してほしいなとワクワクしました。

Restaurant  La Poste (レストラン ラ・ポスト)
住 所 長野市南石堂町1423-63 信濃路ビル1F
電話/FAX  026-226-0264
営業時間  11時30分~14時30分
        17時30分~22時
定休日    月曜日

Menu  コースのみ4,200円~

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