http://umami.fi/ruoka-juoma/tiia/kotimainen-hapansilakka-2009-esittaytyy-20-elokuuta/
シューレストロミングというスエーデン産の缶詰?
が、あります。
とても臭い事で有名なんですが
これ
![](/img/gibier/_P2100012.jpg)
物はフィンランド産なんですが、同系統の発酵系ニシン食品
ナンだそうです
http://umami.fi/ruoka-juoma/tiia/kotimainen-hapansilakka-2009-esittaytyy-20-elokuuta/
ひょんな事で入手したのですが
流石に・・・・・・・
![](/img/gibier/_P2100010.jpg)
3重にしました
いただいた方は、ニヤニヤしながら一言
「ニシンや」
ふと、嫌な予感がしました・・・・・・・
恐る恐る、空けてみると案の定
あわてて封をして、さらに3重に包んだ次第です。
食べるにあたり、屋内では
非常な迷惑をかけることが必至でしたし
毒ガス騒ぎはカンベン
ということで
小雪が舞う天気でしたが
野外で決行しました。
本当は、ポテトとかタマネギとか用意したかったのですが
面倒だったのでそのままで・・・・・・
![](/img/gibier/_P2100014.jpg)
取り出します。
勿論、ディスポーザブルの、メスとゴム手袋
流石に前掛けまでは用意できませんでした
で、この時点で結構な匂い
周りにいた野次馬が一気に走り去ります。
私は、既に一度嗅いでいるので、何とか耐えてますww
![](/img/gibier/_P2100015.jpg)
このように、一匹がラップに包んであります。
![](/img/gibier/_P2100016.jpg)
展開しました
外なので、毒ガス騒ぎにはなりませんが
結構臭っているようです
一応、風が横に抜けるようにセットしたので、それほどひどい匂いではありません。
風下はわかりませんが・・・・・・
![](/img/gibier/_P210001702.jpg)
メス投入
![](/img/gibier/_P2100018.jpg)
皮を切るのが一寸難しかったです
身が柔らかいせいでしょうか、下がでこぼこしているのも原因かと思います。
骨は全くとは言いませんが、ほとんど気にならずに切れます。
![](/img/gibier/_P2100019.jpg)
先ほどの切片を賞味中・・・・・・
ショッパイんですが、臭いはそれほど耐えられない訳ではないですね
焼いている最中のクサヤよりは刺激が無い感じです。
で、肝心の味なんですが
「チーズの旨味の上の方が濃厚な感じ」
です。
正直、結構美味しい物だな、と、思いました。
引き続き
![](/img/gibier/_P2100020.jpg)
切ります
![](/img/gibier/_P2100023.jpg)
切っては野次馬に食べさせますw
私が平気な顔をしていたせいでしょうか
それとも匂いに慣れたのか
手に取ろうとする者も居りました。
![](/img/gibier/_P2100030.jpg)
このニシン、卵付なんです。
粒々も当然あの匂いがしますww
こう写真を見ると、身の赤さというか生さ加減に、一寸引きますね・・・・・
![](/img/gibier/_P2100031.jpg)
![](/img/gibier/_P2100032.jpg)
一寸写りが悪いですねぇ
デジカメではこんなもんですかねぇ・・・・・
ちなみに、
残った野次馬は全員試食しました。
私が五本箸にて食べさせましたw
最後残った尻尾は私が食べました。
匂いは、クサヤを焼いたときの刺激臭を抑えた感じです。
日本人には一寸辛い匂いだと思われますが
結構食べられました。
この後、直に撤収しました。
とりあえず、服やらに被害なし
毒ガス騒ぎも無し
一安心です。
で
開缶後、酒で洗って匂いを抑える
という記述があったので
試食した野次馬達と共に、一杯行って参りました。
(お店の人ごめんなさい)
担当Sdeath
いやぁ、凄いというか、いい経験でしたww
で、もう一匹は、いつもお世話になっている
農産物マーケティング室の懇意にしている方々に押付御裾分け
いたしました。
皆さん、大騒ぎ大変喜んでいただけたようです。
何でも、屋内で試食されたようで、大勢の方が興味を持って集まって来られたとの事
中々人気のある食品だなぁ
と、感嘆しました。
今度は、リアルで開缶から挑戦してみたくなりました(嘘)
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