2011年2月15日(火)秋葉原でジビエイベント
広く一般にジビエを認知していただくために、高級ジビエ料理とは違った感覚で気軽に食べられるジビエを考えるイベントが開催されました。。
秋葉原のさまざまなお店からメイドさんに参加してもらい、信州で獲れた熊肉の料理を一緒に作り、できあがった料理を会場に来た参加者に召し上がっていただきました。
会場では、鹿肉の煮込みハンバーグも限定30食で提供されました。
トークショーも熱心に聞いていただき、野鳥獣被害への関心やジビエ料理の認知度が高まったのではと思いました。
メイドさんたちからは、「自分のお店でもジビエを使ってみたい」と積極的な発言が。嬉しい限りです。
協力:日本農業新聞
協賛:キリンビール長野支社
場所:秋葉原UDX4階 マルチスペース
料金:無料
訴求対象:一般消費者
農山村は今、鳥獣害に苦しんでいます。せっかく作っても鳥や獣に食べられてしまい、後継者不足などの課題とあいまって、農業をやめてしまうケースが出ています。
そんな中で、アキバにできることは何か。ゲームでモンスターを倒したら、鳥獣を食べることで農山村が救えるかもと、思いついたことから、今回の企画を立てました。
アキバのメイドさんと一緒に、勇者が食べたい鳥獣料理を考えながら、アキバから鳥獣害に苦しむ農村を救う――、そんなことを話し合いましょう。
イベントの内容
2/15(火)19:30~21:30
NPO法人 リコリタ主催
テーマ 「鳥獣害にアキバが出来ること」
○トークイベント
ゲスト:藤木シェフ
鳥獣GIGA・佐谷社長
農水省食品産業課長
メイド代表
日本農業新聞・田宮
・農山村の鳥獣被害の現状報告
・鳥獣肉の可能性
・アキバでの展開案
②勇者が食べたい鳥獣料理のお披露目
藤木シェフによる料理の実演と、メイドさんによる鳥獣料理の体験。
(メニューは熊ハンバーグの野菜つつみ)
◆当日はシカの煮込みハンバーグを限定販売
「鳥獣害にアキバができること」
~メイドさんと一緒に農山村を救え!~
NPO法人リコリタ
2007年、設立。秋葉原でまちづくりや環境保全、農業体験活動を行い、ホームページで発信する。秋葉原で働くメイドさんが参加する打ち水イベント(打ち水で秋葉原をクールに)や、日本農業新聞本社屋上で展開する「秋葉原菜園」、飲食しながらその時の社会問題を考えるグリーンドリンクスなどを開く。代表は真田武幸氏。
こちらもどうぞ>UDXオープンカレッジ「ジビエ(狩猟鳥獣)と料理による環境対策」
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