信州ジビエ みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

信州ジビエ

みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

エゾシカフェ

信州ジビエ のブログ

なのに、なぜ“エゾジカ“

と、言われそうですが・・・・・・・

利用に関しては、我々よりもはるかに進んでいる北海道のお話しをうかがったり

未だ未経験のエゾジカを食べてみたい

という、気持ちで行ってまいりました。

実に楽しく美味しいイベントでした。

既にツイッターで御存知の方も多いかと思われますが・・・・・・

会場はこちら→ブルーレイコーヒー

長坂駅から一寸歩いたところにあります。
(驚いたのは、私のアイフォンダッタタッチが使える事!無線ランが使えます)

地域のニュースにもなっています→こんな感じです

イベントの模様も、その夜にはyoutubeにアップされていたり→動画
(県の鯖からは確認できないので違っていたら、すみません・・・ orz)

なかなか、話題性のある取組だったようです

今回のこのイベントの主役のエゾジカ、このイベントも「(株)クイージ」さんが用意し、持ちかけられたのだそうです。

流石に、北海道のエゾシカ、既に民業レベルで卸が動いているとは!!

さて・・・・・・

カフェのオーナーさんと、八ヶ岳を取り巻く野生動物関連の話を色々とお話しさせていただいたり

さらに、クイージのひでだんぼさんから、シカの利用からはじまりジビエ全般について色々とお話をうかがいました。

勿論バーベキューも大変美味しくいただきました。

昼~おやつのホットな時間帯を若干外してお邪魔したので、エゾシカ肉、大変美味しかったのですが

写真を撮る時間がありませんでしたww

そんな訳で、ひでだんぼさんから写真の提供をしていただきました。


メニューです。

熟成3週間の物だそうです。

いい感じで焼けてます

当然炭火です。

エゾジカ肉大人気であったとのことで・・・・・・

エビを沢山いただきました!!

東京からもこのBBQにツアーで参加された方々がいらっしゃったようで

蝦夷鹿肉が大人気でよく召し上がったそうです。

最後にいただいたのがこちら

ホットドッグになっていますが、サラミ風のソーセージ

これがまた美味しくて・・・・・・

ただ、パンとのバランスが悪く、正直ソーセージにパンが負けてました・・・・・・

私は、半分くらいのソーセージとパンで、ホットドッグをいただき

残りの半分とワインで、至福の時を過ごしました。

さて、肝心の味ですが

エゾシカとニホンジカ(ホンシュウジカとひでだんぼさんはおっしゃいます)

まず、淡白であっさりしている、筋肉組織が柔らかい、という点は共通です。

しかし、鉄っぽさやカルシウムの固さは感じませんでした。

この点については、正直判らないのですが

ただ、このエゾシカ、もっぱら牧場に生息して牧草を食べているモノだそうで・・・・・・

同地域の牛肉との食べ比べでは、殆どの方が区別付かなかった。という逸話があるそうです。

食べている物がかなり影響を与えるのでは?

熟成するとかなり変わりますよ。

との事ですが、今後色々と勉強したいと思いました。

色々書きましたが

とにかく

「美味い」

というのが率直な感想です。

信州ジビエとしての取組も頑張りたいと思いを強くしました。


担当Sです。

八ヶ岳をはさんで県境を接する長野県と山梨県

長野県側のニホンジカ問題は、深刻の度を高めていますが

山梨県側も同様のようです。

あと、野生鳥獣食(ジビエ)の文化がまだ残っているのも驚きました。
(カフェのオーナーさんは経験者でした)

こうした経験者の方々が、伝承可能なうちに、文化を伝えなければならないのだろうなぁ

と、思いました。

ブルーレイコーヒーはこちらです

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