2020.03.10 [ 長野地域の【暮らし】長野地域振興局 ]
長野地域に住もう!(移住・二地域居住のすゝめ Part4) 高山村編
――困ることはありますか。
川島)色々な組織があり、初めてだと加わった方がよいと思い積極的に入りました。確かに大事なものではあると思いますが、集まりの頻度とか内容が重いものもあります。
――買い物には困らないですか。
川島)ネットでも買えるし全然困りません。人を呼んだ時に連れていく、おしゃれな飲食店があまりないということはたまに聞きます。外食する場所がないということくらいですかね。うちはほとんど外食しないので困りませんが。
――長野地域を果物で盛り上げようということで、「ながの果物語り」というネーミングで推進しています。高山といえばおいしい果物は何でしょう。
大槻)扇状地で水はけも良いし、日当たりも良く、寒暖差があるのでおいしいりんごが出来ます。最近はシャインマスカットなどのぶどうも増えてきました。
川島)りんごは、近所の方からよくいただきます。とてもおいしいです。
――ワイン用ぶどうで生活していくにはまだまだかかりそうでしょうか?
川島)2年後のワイナリーの設立を目指しています。目標・計画が達成できて、2年後の仕込みからワイナリーにシフトできて行くことが出来ればと考えています。
――最後に、移住を目指している方にアドバイスをお願いします。
川島)自分も全然まだまだアドバイスできる立場でなどないのですが、ほんとうに自分が何をするために移住するのか、しっかり考えないと、と思います。
見知らぬ場所で生活することは大変なことも多いですが、自分の目的がしっかりしていれば、それなりに楽しく暮らせていけるのかなと(笑)。
――お忙しい中、ありがとうございました。
令和元年度は、長野市、小川村、信濃町、高山村の皆さんにご協力をいただきブログ掲載をさせていただきました。来年度も順次ブログ掲載をしていく予定です。
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