2020.03.10 [ 長野地域の【暮らし】長野地域振興局 ]
長野地域に住もう!(移住・二地域居住のすゝめ Part4) 高山村編
こんにちは企画振興課です。「はんぶん都会、はんぶん田舎。」多様なライフスタイルが実現できる長野地域のへ移住や二地域居住をされている方へインタビューし、魅力を発信していきます!
魅力発信ブログ~移住・定住・二地域居住編~
高山村へ移住
東京都出身 川島弘平さん。
東京都出身で大阪の大学を卒業。その後、雑貨店の店員を経て農業に惹かれたという。高知県や福岡県などで10年近く修行し、自営農家を始めるために高山村に移り住んだ川島さん。夢はワイナリーの設立と、奥様のデザインでオリジナルブランドを立ち上げること。
奥様はデザインをされており、今までに高山村の観光用パンフレットや、信州高山村を「観光」ではなく、「暮らし」の目線から切り取るフリーペーパー「折々(おりおり)」(令和元年度は地域発元気づくり支援金を活用)などのデザインを手がけられています。
当日は高山村の定住支援員の大槻さんにも同席いただき、ざっくばらんにお話を伺いました。
――なぜ高山村を選んだのですか。
川島)雑貨店の店員を経た後、長野県の川上村に1年、福岡で(農業ではない)別の仕事に就き、その後、高知県で農家やラフティングのガイドのバイトをして、過ごしていました。
目標として、自営農家を考えたときに、妻もワインが好きなので、ワイン用ぶどう農家になろうと話をしていました。高知県では気候的にワイン用ぶどうができないので、なんとなく漠然と「長野県がいいな。」となって、その当時、新しく特区となっていた東御市と高山村の話を聞きました。ワイナリー経営者や農家の方々に話をうかがって、高山村の印象が良く、ここを選びました。
―― 一度川上村に行ったとのことですが?
川島)まず、「農業をやりたい」と思い、調べていたら、長野県主催で、東京で開催されていた就農相談会を発見して参加しました。その後インターネットで調べて川上村の農家でひと夏アルバイトをさせてもらいました。
――高山村に決めたときは、奥様と二人で来村されたのですか?
川島)当時は子どもがいなかったので、妻と二人で来ました。
大槻)奥様には移住パンフレットの作成もしていただいています。
――住む家はすぐに決まりましたか?
川島)はじめはなかなか決まらなかったのですが、ちょうど新規就農者向け住宅1棟の募集があり、抽選したのですが、私は外れてしまいました。しかし、他の方が入居されていた住宅が空いたので、入居がかないました。
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