2013.12.04 [ 信州ジビエ研究会 ]
フード・アクション・ニッポン アワードで優秀賞を受賞!
農林水産省が主体となり、食糧自給率の向上を目指す企業や団
体を表彰する「フード・アクション・ニッポン アワード2013」
で信州ジビエ研究会が優秀賞を受賞し、12月3日に授賞式が行われ
ました。
フード・アクション・ニッポン アワードについてはこちら
http://syokuryo.jp/award/
もともと野生で暮らすシカを食糧とすることは、えさを含め究
極の地産地消であり、食糧自給率の向上にもつながります。
今回、アワードに応募するきっかけは、9月にホテルメトロポリ
タンエドモント(東京都飯田橋)で開催された「信州農産物・名品発
掘商談会」で、信州ナチュラルフーズさんのブースにフード・ア
クション・ニッポン事務局の方が訪れたのがきっかけ。
私どもの取組みを紹介したところ、ぜひアワードに応募するよ
う勧められたのがきっかけでした。
東京大手町で開催された表彰式には、皆川農林水産事務次官を
はじめ審査委員長の赤池学さんやシェフの落合務さんなどもご出
席。
事務局が表彰状をいただきました。
それにしても驚いたのが、応募総数が819点もあり、われわれが
応募した「販売促進・消費促進部門」だけでも296点の応募があっ
たとのこと。
そのなかで10点の優秀賞に選んでいただけただけでもありがた
いところです。
さらにほかの受賞者の皆さんを知って2度びっくり。大賞はキリ
ンビバレッジ株式会社の「にっぽん米茶」ですし、販売促進・消
費促進部門の受賞者も、株式会社モスフードサービス、イオンリ
テール株式会社、日清製粉株式会社など一流企業ばかり!
しかし審査委員長総評では赤池学さんから名指しで「信州ジビ
エ研究会は地域ならではの取組みで素晴らしい」とお褒めの言葉
をいただきました。
表彰式と並行してJR有楽町駅前の広場でアワード受賞者による
展示会も開催され、信州ジビエ研究会でも出展し、信州ジビエ製
品の展示、パンフレットの配布などを行いました。
アワードの審査委員をつとめた「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」
の落合シェフも研究会のブースを訪れていただき、熱心にお話を
聞いたいただきました。
また出展者どうしでも交流ができ、今後の商談につながりそう
なきっかけをいくつかつかむことができました。
今回の受賞を励みに今後も信州ジビエの振興に向けて頑張って
いきたいと思います。
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