信州ジビエ みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

信州ジビエ

みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

レシピ11 鹿のミンチカツ

■特色・ポイント
◇クセを抑え、ミンチ肉の美味しさを追求した家庭向けの洋食です。
◇女性や子供のジビエ料理のイメージが変わり、楽しんでもらえる一品に仕上げました。


■材料 4人分
・ミンチカツ具材(A)
  鹿ひき肉 320g
  ごぼう(みじん切り) 30g
  玉ねぎ(みじん切り) 40g
  水切りした豆腐 1/4丁
・ミンチカツ具材(B)
  パン粉 130g
  赤ワイン 10cc
  牛乳 10cc
  塩・コショウ 少々
  ごま油 少々
・トマトソース(C)
  玉ねぎ(みじん切り) 30g
  にんにく(みじん切り) 1かけ
  トマトピューレ 1缶
  ローリエ 1枚
  塩・コショウ 少々
  サラダ油 大さじ2
・カツの衣(D)
  小麦粉 20g
  生卵 2コ
  パン粉 適宜
・Wソース(E)
  お好みソース 大さじ4
  マヨネーズ 大さじ4
  レタス 4枚


■栄養成分表示 (一人前当たり)
栄養成分表示 (一人前当たり)


■つくり方
1 ボールで具材(A)を良く混ぜ、後から具材(B)入れて粘りが出るまで良く混ぜます。
混ぜた具材にごま油を最後に入れ、冷蔵庫で約1〜2時間寝かせ、味をなじませます。
2 フライパンに油を引き、(C)の玉ねぎ、にんにくを入れ、キツネ色になるまで弱火で炒めます。
トマトピューレ、ローリエを加え、塩・コショウで味を調えて、一煮立ちすればトマトソース(C)の完成です。
3 1の具材を8等分し、小麦粉、溶き卵、パン粉の順で付け、170℃の油で約4分揚げます。
4 レタスをお椀のようにカットして器にします。
皿にトマトソースを引き、レタスに揚げたカツを2つ置きます。
揚げたカツにWソース(E)を掛けて完成です。


PDFファイルはこちら(A4・1枚)

長野県 ・ (社)長野県調理師会

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