2019.11.13 [ 佐久のいい景色 ]
【佐久地域・紅葉前線2019】苔の禅寺!佐久市の貞祥寺編
こんにちは。商工観光課のまっさんです。
こんなに続けると思わなかった!佐久地域紅葉前線の第5弾は、佐久市の「貞祥寺」をご紹介!(撮影日:11月10日)
貞祥寺とは…(佐久市観光協会HPより引用)
貞祥寺は室町時代の大永元年(1521年)にこの地を治めていた伴野貞祥が開基した曹洞宗のお寺で、七堂伽藍(金堂・塔・講堂・食堂・鐘楼・経蔵・僧坊・回廊・門など、必要な建物を全て備え、大勢の僧侶が住んでいる大きな寺院を示す言葉)を備えた佐久を代表する古刹です。
とのこと!
歴史あるお寺なのですが、その苔感と山寺感が作り出す静かな非日常世界が美しく、密かにまっさんお気に入りのお寺です。
駐車場そばから。逆光で映える紅葉がステキです!
まだ色づき途中のようで、色とりどりのモミジのグラデーションが綺麗でした。
貞祥寺には、かつて小諸市で過ごした文豪「島崎藤村」の、旧宅が移設されています。
美しい苔びっしりの回廊を進みます。昨年の写真を見るともっと赤っぽい色をしているので、まだこれから色が深まっていくと思います!
静かな池に紅葉が映りこみます。
緑の苔の絨毯と、紅葉のコントラスト。
この寺最古の建造物である惣門。趣があります。
銀杏の葉で地面が黄色いです。
茅葺の山門。
定期的に座禅会が行われる僧堂の裏、古池には、色とりどりのモミジが映りこんでいました。
境内の一番奥にある三重塔です。この辺は特に、まだ青葉が多かったため、これから見ごろを迎えていくと思います。
以上、苔と紅葉が美しい佐久市の「貞祥寺」をご紹介しました!
山間部や標高の高い場所から始まり、ついに佐久平の平地まで紅葉が進んできた佐久地域。ぜひ、佐久地域で紅葉を楽しんでいってください!
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