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【佐久地域・紅葉前線2019】苔の禅寺!佐久市の貞祥寺編

こんにちは。商工観光課のまっさんです。

こんなに続けると思わなかった!佐久地域紅葉前線の第5弾は、佐久市の「貞祥寺をご紹介!(撮影日:11月10日)

貞祥寺とは…(佐久市観光協会HPより引用)

  貞祥寺は室町時代の大永元年(1521年)にこの地を治めていた伴野貞祥が開基した曹洞宗のお寺で、七堂伽藍(金堂・塔・講堂・食堂・鐘楼・経蔵・僧坊・回廊・門など、必要な建物を全て備え、大勢の僧侶が住んでいる大きな寺院を示す言葉)を備えた佐久を代表する古刹です。

とのこと!

歴史あるお寺なのですが、その苔感山寺感が作り出す静かな非日常世界が美しく、密かにまっさんお気に入りのお寺です。

駐車場そばから。逆光で映える紅葉がステキです!

まだ色づき途中のようで、色とりどりのモミジのグラデーションが綺麗でした。

貞祥寺には、かつて小諸市で過ごした文豪「島崎藤村」の、旧宅が移設されています。

美しい苔びっしりの回廊を進みます。昨年の写真を見るともっと赤っぽい色をしているので、まだこれから色が深まっていくと思います!

静かな池に紅葉が映りこみます。

緑の苔の絨毯と、紅葉のコントラスト。

この寺最古の建造物である惣門。趣があります。

銀杏の葉で地面が黄色いです。

茅葺の山門。

定期的に座禅会が行われる僧堂の裏、古池には、色とりどりのモミジが映りこんでいました。

境内の一番奥にある三重塔です。この辺は特に、まだ青葉が多かったため、これから見ごろを迎えていくと思います。

以上、苔と紅葉が美しい佐久市の「貞祥寺をご紹介しました!

山間部や標高の高い場所から始まり、ついに佐久平の平地まで紅葉が進んできた佐久地域。ぜひ、佐久地域で紅葉を楽しんでいってください!

【過去の紅葉前線】

【佐久地域・紅葉前線2019】白駒の池・苔の森編(小海町・佐久穂町)

【佐久地域・紅葉前線2019】色づき始めの軽井沢をぶらり編(白糸の滝、雲場池など)

【佐久地域・紅葉前線2019】紅葉見頃の立科町をぶらり編(津金寺、御泉水自然園、女神のそらテラスなど)

【佐久地域・紅葉前線2019】色づき始めの小諸城址・懐古園と「センゴク」パネル展スタンプラリー!

 

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