みなさまこんにちは 商工観光課のとどぱぱです。
猛暑日近くに気温が高くなる日が続いていましたが、暑さのピークは過ぎたかなと思われる今日この頃です。
暑さに疲れ切った心と体を癒すため、涼を求めて、しばし下界から離れた場所に足を伸ばしてみませんか。
ということで、立科町の女神湖を望む「女神のテラス1830」と「御泉水自然園」をご紹介したいと思います。
女神のテラス1830は、女神湖にほど近い、蓼科牧場ゴンドラリフトで、麓から約6分で到着します。白樺高原総合観光センターに隣接した発着駅でチケットを購入します。料金等はホームページをご確認ください。
グリーンシーズンは、10月末頃まで営業しています。時期によって運行日・運行時間に違いがありますので、ご注意ください。
山頂駅を降りると、そこは別世界。
テラス席が6か所あり、なかには、ハンモックが置かれたものもあり、普段の喧騒を忘れさせてくれるゆったりとした時間を過ごすことができます。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、こちらは、ウィンターシーズンは「白樺高原国際スキー場」として営業しており、テラス席がある場所は、ゲレンデの一部です。
(▲角度は違いますが、冬季営業中の様子です。蓼科山が見えます。)
テラスからは、女神湖の姿をはっきりと見ることができます。
また、こちらの施設は、観光案内所や観光施設で配布されている「長野県観光マップ」の表紙に選ばれており、イチ押しの観光スポットなんです。
▲観光マップをぜひお手に取っていただき、佐久地域を含めた長野県の観光をお楽しみください。
山頂駅から、御泉水自然園へ足を伸ばしてみましょう。
今シーズンは、11月5日(日)まで営業しています。
しばらく歩くと、御泉水池があり、その先には木道が整備された湿原が広がっています。
原生林や苔の緑が、日頃の疲れを癒してくれます。
沢を流れる水はひんやりしていて、とても気持ちがいいです。
手にすくって、思わず飲みたくなってしまいますが、そのまま飲むことはできないそうですので、ご注意ください。
ペットボトルなどで持ち帰って、煮沸したうえでコーヒーを入れたり、料理に使うことはできます。
街中はセミの声がしていますが、高原はもうトンボが飛んでいました。
当日は、時間があまりなく、すべてを見て回ることはできませんでしたが、体力に自信があれば、もう少し足を伸ばして、カラマツ樹林の奥にある「蓼仙の滝」を目指してみるのもいいかもしれませんね。
まだまだ暑い日が続くかと思いますが、街中の喧騒から離れて、涼を求め、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
(おまけ)
長門牧場(長和町)からも、蓼科山を望むことができました。
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