野：町の人はすごくいい人が多いなって思います。

峯：いい方多いですね。

野：野尻湖の組合とか、権利とか、地域の役とか難しいことはありますが、共存できて行かれればと思います。

峯：ご近所の人が野菜とか、作ったものをくれるんですよ。だから、生活費がとか食費がとか、大丈夫かと思いがちなのも、意外になんかそこでどうにかなるっていうところはありますし。

野：ギブ＆ギブの精神がありますよね。

お金じゃない関わり方というか、野菜もらう、米もらう、その代わりに何かを提供することができる町だなって思いますよね。その温かさがある。

――長野地域振興局では果物を売りにしていこうと、「ながの果物語り」という取り組みを行っています。果物はお好きですか？

峯：ブルーベリーはとてもおいしいですね。あと信濃町といえば、トウモロコシ！トウモロコシは果物のように甘くておいしいですが、よく考えると野菜ですね（笑）

野：ブルーベリーは本当においしい！黒姫にブルーベリーソフトがとてもおいしいところがあるんです。

峯：信濃町のブルーベリーって結構大粒で甘いんですけど、東京ではあの量を１パック500円とかでは買えないですからね。とても安い！

野：あと、お米！ご飯、おいしいですね。

峯：ごはんおいしいですね。こっちの方は新潟が近いから、割とお魚も新鮮で、それはありますよね。

野：ここは海（日本海）も意外と近いってのがまたすごくいい。