2016.11.01 [ まちづくり長野地域の【暮らし】 ]
信州型住宅リフォーム助成金 ~県外から長野県への移住事例~
建築課のTです。
長野県では、県産木材の活用や既存住宅の省エネ性能向上を目的として、県産木材を利用した既存住宅の省エネリフォームの工事費の一部を助成しています。さらに、長野県への移住を促進するため、県外から長野県へ移住される方に対しては、上乗せの助成をしています。
今回は、その助成制度を利用して古い住宅をリフォームし、東京都から長野市大岡に移住された方の事例を紹介します。
長野県に移住することとなったきっかけなどを伺いました。
以下、一問一答形式です。
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・なぜ東京都から長野県へ移住しようと思ったのですか?
申請した建物は、母の姉妹が共同で建てた別荘で、若い頃からよく利用していました。還暦を迎えたので、仕事を整理して、都会を離れた生活にチャレンジしてみようと思い、静かで土地勘がある大岡のこの別荘へ移住することにしました。
・どこで信州型住宅リフォーム助成金の制度を知りましたか?
最初は、制度の存在は知りませんでした。工事を依頼した建設会社さんが、制度を利用しませんか?と勧めてくれたので利用しました。
・リフォームしてみた感想はいかがですか?
基本的に外装のリフォームですので、住み心地が大きく変わることはないと思います。ただ、築40年以上の古い建物でしたので、すきま風が多く、冬はとても寒くなるのですが、リフォームにより断熱性能が上がり快適に暮らせるので楽しみです。
リフォーム前の外観 リフォーム後の外観
工事中の写真① 工事中の写真②
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以上です。都会を離れた静かな生活。素敵ですね。
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