2010.03.19 [ ジビエいろいろ ]
イノシシの焼き豚!?
木曽郡王滝村産のイノシシ肉をいただいたので、焼き豚(焼きイノシシ?)を作ってみました。
たれに漬け込むこと一晩。
オーブンにほうり込んで焼くこと40分。
携帯の画像なので、粗くて申し訳ありませんが、出来上がりはこんな感じです。
脂はしっかりのっていますが、食べてみると市販の豚肉よりさらりとしています。
自然のなかで健康的に育っているためか、かめばかむほど、じんわりとした旨味が口の中に広がります。
実は、家でジビエ(野生肉)を調理したのはこれが初めてでしたが、豚肉と同じように調理ができ(あたりまえですか?)、
意外とジビエ料理の敷居は高くないのかもと思いました。
以下は担当Sのツブヤキです。
(140字超えてます)
チャーシューですよねぇ・・・・・・
チャーシュー :叉焼
中国料理で、豚肉を調味液に浸し、天火で焼いたもの。
猪八戒(西遊記に出てくるブタの化け物)は、「イノシシ」と書いてありますよね?
実は、中国では、日本で言う豚を猪と称するのです。
そんな訳で、単語的には正しい料理な訳ですが・・・・・・
イノシシの食べた物を考えると、いわゆるイベリコ豚等の高級豚肉と遜色ないどころか、それを超えるとも考えられます。
また、豚と猪では遺伝的に全く差異がありません。
ちなみに、日本で言うチャーシューはどっちかというと煮豚なので、こちらも語源からは正しいのかな、と思います。
しかし、美味そう・・・・・・
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