信州ジビエ みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

信州ジビエ

みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

イノシシの焼き豚!?

木曽郡王滝村産のイノシシ肉をいただいたので、焼き豚(焼きイノシシ?)を作ってみました。

たれに漬け込むこと一晩。
オーブンにほうり込んで焼くこと40分。

携帯の画像なので、粗くて申し訳ありませんが、出来上がりはこんな感じです。

脂はしっかりのっていますが、食べてみると市販の豚肉よりさらりとしています。
自然のなかで健康的に育っているためか、かめばかむほど、じんわりとした旨味が口の中に広がります。

実は、家でジビエ(野生肉)を調理したのはこれが初めてでしたが、豚肉と同じように調理ができ(あたりまえですか?)、
意外とジビエ料理の敷居は高くないのかもと思いました。


以下は担当Sのツブヤキです。
(140字超えてます)

チャーシューですよねぇ・・・・・・

チャーシュー :叉焼
 中国料理で、豚肉を調味液に浸し、天火で焼いたもの。

猪八戒(西遊記に出てくるブタの化け物)は、「イノシシ」と書いてありますよね?
実は、中国では、日本で言う豚を猪と称するのです。
そんな訳で、単語的には正しい料理な訳ですが・・・・・・

イノシシの食べた物を考えると、いわゆるイベリコ豚等の高級豚肉と遜色ないどころか、それを超えるとも考えられます。
また、豚と猪では遺伝的に全く差異がありません。

ちなみに、日本で言うチャーシューはどっちかというと煮豚なので、こちらも語源からは正しいのかな、と思います。

しかし、美味そう・・・・・・

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