信州ジビエ みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

信州ジビエ

みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

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ぼたん鍋焼きを食べてきました(阿智村)

4月から仕事が飯田市に異動になったので、この機会に先日紹介された南信州ジビエパンフレットを制覇しようと考えている(財布と相談しながらですが……)S(担当者じゃありません)です。

先日、手始めに阿智村の「うどんや こいけ」で「ぼたん鍋焼き」を食べてきました。
パンフレットでは11月から3月までの限定メニューということでしたが、ダメ元で店員さんに確認したところ、「まだできますよ」とのことでしたので、しょうゆ味1,200円を頼みました。

大振りの鍋の中で、たっぷりのうどん、シャキシャキのぶつ切り長葱、キノコ(時期はずれなので冷凍?)、そして本命のイノシシの薄切りがたっぷり……三つ葉が添えられてグツグツと。

食べてみると……
さすがにイノシシですので、豚に比べると歯ごたえがありますが、噛み切れないというのではなく、ほどほどの硬さで噛み締めるほどに肉の味と、「肉」を食っているという実感が……。
出汁の効いた薄味の汁は、注意すれば薄っすらとケモノ臭を感じないこともありませんが、前処理が上手いのか、薬味で入っていると思われる柚子の香がうまく効いているのか、一緒に食べた人もまったく気にならなかったようです。
うどんもしっかりコシがあって……食後感は「いやー食べた食べた」という感じで、大満足でした。
安心できて懐かしい素朴な味を満喫できた御昼でした。

ただ、難点が一つ。
食べたのが4月初旬でありながら気温は6月並のポカポカ日和だったことです。
ジビエはただでさえ体が暖まるんですが、鍋焼きはさらに暖まった……正直暑かった。午後の仕事は汗を拭き拭き……。
店長さんは「夏メニューも考えたい」みたいなことをおっしゃってました。

味噌味1,250円、次はこっちに挑戦しよう。ただし寒い時期に


以下担当Sです。

美味しそうです・・・・・・

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