信州ジビエ みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

信州ジビエ

みなさん、鹿肉って食べたことありますか? 鹿肉をはじめとする野生鳥獣は、フランス語で"ジビエ"と言い、ヨーロッパでは高級・グルメ食材として親しまれています。 自然に恵まれた信州は、そんなジビエの宝庫。このブログでは、鹿肉を中心としたジビエのおいしさと魅力をつたえていきます。

メス来ました

解体にも様々な御作法があるのですが・・・・・・・

解体の仕方によって色々と使う道具も変わってきます。

まぁ、私が行う程度(サンプル採取)であれば、それほど本格的な刃物は必要無いのですが

頭蓋骨から下顎骨を外すとか

内臓の内容物から食性を調べたりとか

etc. etc. …

ちょっと細かい作業が必要になります。

私は、剥皮や関節を外す用途は、一般的なフォールディングナイフ使用します。

(山中での作業が多いので、移動時の携帯性や安全性を考えてのこのとです)

で、この先の細かい作業では、もっと鋭利で取り回しのいい刃物を使いたいと思っていました。

実はカッターナイフが、意外に使いやすいのですが、刃に油がひいてあったり錆やすかったりと、ジビエに係わる面での使用にはちょっと向きません。
(ただ解体するだけでしたら、かなり重宝しますし、錆び難いステンレス刃もあります)

で、これ↓を入手しました。

左側のビニール袋チャック付きは、採取したサンプルを入れる袋です。

歯や骨は意外に鋭利なので、それなりに厚手で耐久性の高い物が必要です。
メモが書きやすいのも重要な条件です。

で、このメスですが

切れます

試しに有機体(ミミガー)を切ってみたのですが、なかなかの切れ味

お医者さんごっこWildlife Management の為の様々な調査に活躍する事でしょう。

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