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長野地域振興局でインターンシップを行いました!

長野地域振興局では9月3日から7日までの間、県庁のインターンシップに参加された方をお一人お迎えし、企画振興課や総務管理課の業務を体験していただきました。

インターンシップに参加されたのは、長野県職員を希望する大学3年生で、具体的にイメージすることが難しい公務員の仕事を身をもって体験していただきました。

体験した内容は、「県地震総合防災訓練」の見学に始まり、「パスポート業務」では、パスポートの受け取り業務、「明るい選挙ポスターコンクール」では、ポスターの選定の手伝いをしていただきました。また、実際に須坂市や小布施町に出向き、「元気づくり支援金現場視察」を行ったりしました。

「県地震総合防災訓練」では、震源を安曇野市とした、M7.3の直下型地震を想定した訓練が行われ、職員が県全体の被害情報を収集し、それを元に情報を分析し、会議を重ねて、防災対策を行っていました。「防災対策で活躍している方々の姿は格好よかった。また、夕方の県内ニュースによく出ている部屋で行われた、県知事の模擬記者会見を見学でき、貴重な経験ができた。」との感想をいただきました。

「パスポート業務」では、パスポートの受け渡し業務を行っていただき、担当職員からパスポートを発給する際に必ず記載する場所があるヘボン式ローマ字について教えました。学生から「私の氏名は、ヘボン式ローマ字で書いても難しいものではないのであまり気にしてはいませんでしたが、そう簡単ではないのがヘボン式ローマ字の難しさだ」との言葉がありました。

例えば「『ケンモツ』さんをヘボン式ローマ字に直してください」と言われた学生は、

「ケンモツ」→「KENMOTU」

と回答しました。しかし、正しいヘボン式ローマ字は、

「ケンモツ」→「KEMMOTSU」

となるのです。通常は、「ん」を「N」で表記するのですが、例外的にB,M,Pの前では、「M」とする決まりがあり、また「つ」は、「TSU」と書くのが正しいので「KEMMOTSU」となります。このほかにもいくつかの決まりが存在します。ヘボン式ローマ字を1つ取っただけでも難しいです。

これらの知識のほかにも「成年と未成年の違い」、「親権者とは?」などの様々な知識が必要な奥の深い業務であることを体感していただきました。

「元気づくり支援金現場視察」では、地域を活気づけるための事業に支援金を交付する制度を活用している公共的団体を視察しました。

午前中は須坂市にある須坂市立井上小学校の水車や花壇を見学しました。

午後には、長野市三才駅すぐそばにある「三世代交流カフェ」や小布施町にある「シェアスペース」を見学しました。

見学の際に、寸法を測る場面があり、「測量機器を持っていなくても測る方法がある」ことを教えました。

測量機器を持っていなくても大きさを知るために皆さんならどうしますか?

測量機器を持っていなくても測る方法は「自分の体の一部を使って測る」ということです。人間の手のひらを大きく広げた際の親指と小指の間の距離は約20センチくらいだそうです。このような基準があれば、測量機器を持っていなくても大まかに大きさを知ることができます。

現場視察を通して、現場の雰囲気や業務だけではなく、上記のような様々な知識を学んでいただきました。

「明るい選挙ポスターコンクール」では、長野地域から応募があった小中学校の選挙ポスター選定の手伝いをお願いしました。昨年よりも多く応募があり、ポスター選定会場の床がほとんどポスターで埋まってしまうほどでした。学生も小中学校の児童・生徒が時間をかけて作成したポスターを見て中学生の時に描いたなと懐かしく感じていました。

また「応募作品の中には、私が今描いても到底及ばないような高いクオリティの作品まであり、驚きました。」との発言もありました。

ポスターの選考は、審査委員のもとで「ポスターとしての綺麗さ」だけではなく「テーマに沿っているのか」や「漢字が間違っていないか」、「白い部分は白色の絵具で塗られているのか」などいくつかの項目があり、それらを考慮して厳正に審査されていました。

上記の業務の他にも県庁を案内し、市町村課や秘書課などの県の仕事を支える部署を見る他、副知事の部屋の中も見ることができました。また、県職員と話す機会を設け、今後の進路に対して様々な情報や助言をしました。

最後に、学生から「たくさんの業務を体験させて頂き、県の仕事の具体的なイメージを持つことが出来ました。インターンシップでなければ得難い職場の雰囲気や現場業務、県職員の方々の助言などを身をもって感じることができ、私の今後の進路にとって価値のあるものになりました。」と感想をいただきました。

公務員を目指している方、ぜひ県庁のインターンシップに参加してみてはいかがでしょうか!

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