(氷清水、帰宅後、コーヒーを楽しむため1ℓのペットボトルで持ち帰りました。)
(涼しげな渓流、虹が見えます。)
(一枚岩の帯岩を横切ります。足場が切ってあり、クサリもありますが慎重に。)
(滑滝、向かって右側をクサリを使い下ります。)
そして、渓流を何回か渡渉して、戸隠牧場へ到着します。
(お馬の親子がいました。)
車は奥社参道入口付近に駐車しましたので、約2kmほど戻り終了です。何とか無事戻ることができめでたしめでたしです。なお、霧や雨で岩やクサリが濡れると難易度が上がりますので、より慎重な行動が必要になります。
最後に、本文には書いていませんが、登山ならではの素晴らしい母娘さん(蟻の塔渡りで奮闘中の画像に写っています。)との出会いがありました。奥社登山口で登山届を書いているとき、娘さんから四社巡りをするために来たとの会話をしました。ところが、母娘さんが登山道を登って来るのではありませんか。そして行けるところまで行くとして登山を開始し、結局は最後まで行程を共にすることになりました。道中では声を掛け合い、食べ物を分かち合い、色々なお話もして、とても印象的な登山となりました。なぜ、戸隠山は危険だからというアドバイスをしなかったと言うと、娘さん実は登山部出身で、西窟をすいすいと登下降する様子、一度戸隠山に登ったことがあるということからです。下山後、戸隠牧場でソフトクリームをごちそうになり解散となりましたが、おかげでとても思いで深い登山となりました。
撮影 平成18年(2018年)7月15日
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