こんにちは！林務課のぽっぽです。今回は令和６年１０月１９日（土）に行われた「ながの森林・林業フェア」と同日開催の長野地域森林祭の様子を紹介したいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

左：全国植樹祭当時

右：8年経過した植栽地

会場となったのは、長野市茶臼山自然植物園内。平成２８年に開催された全国植樹祭で植えられた桜が成長し、過密化しているため、除伐が必要な状況となっていました。

当日は曇り空でしたが、ご家族連れをはじめ約１００名の皆様にお越しいただき、午前中には伐倒を予定していた全ての木を伐り終え、作業前と比べても明るい印象の森になりました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一方そのころ・・・少し離れた別の植栽地では、森林祭実行委員として参集された精鋭達による除伐作業が行われていました。笹や植樹した樹種以外の雑木が侵入し繁茂した厳しい環境でしたが、時間いっぱい作業をしていただきました。本当にお疲れ様でした！

また、当日は長野市主催の「ながの森林・林業フェア」も自然植物園内で開催されており、木工やキャンプ体験、山の仕事の紹介など様々な出展があり、多くの人で賑わいました。子供たちが木工や積み木に黙々と打ち込む姿、林業機械がの動きに驚く姿がとても印象的でした。