ほっとスタッフブログながの

長野地域の魅力、わたしたちの仕事について、ホットな話題を提供していきます。 生身のスタッフによる血の通った顔の見える人間的なブログを目指しますので、お見逃しなく。

大姥様が見守る棚田(信州棚田カードNo.3)


農地整備課のWです。
「信州棚田カード」のNo,3、「栃倉の棚田」をご紹介します。

「栃倉の棚田」のあるのは長野市の西部、「西山」と呼ばれる地域。虫倉山のふもとに位置しています。

虫倉山周辺の地域では、虫倉山に住む山姥(京から流れてきた由緒ある姫という説もあるそうです)を大姥(おおば)様と呼び、虫倉山周辺地域では信仰の対象となっているそうです。
昔話では山姥はたいてい怖い存在ですが、虫倉山の大姥様は、川や池で溺れかかった子供を助けてくれたり、日照りの時には雨乞いをしてくださったり。素敵な大姥様ですね。

「栃倉の棚田」のすぐ近くには立派な水車小屋があります。

現在の「栃倉の棚田」は平成元年から2か年にわたり、ほ場整備を行いました。その際の工事では、弘化4年に発生した「善光寺地震」で崩れたとみられる石塔などが出土し、近くに祀ってあるそうです。

「信州棚田カード」配布場所は、「信州むしくらの湯 やきもち家」さんです。
「栃倉の棚田」から「やきもち家」さんまで直接通じる県道が工事で通行止めとなっています。う回路が狭いので、いったん県道31号に戻ってから「やきもち家」さんに向かうことをお勧めします。

建物に入って目を引くのは、大きな囲炉裏。お伺いした時は夏の暑い日でしたので火は入っていませんでしたが、秋の少し寒くなった頃、紅葉狩りのついでに囲炉裏の火を見にお伺いするのもいいですね。

「やきもち家」さんでは宿泊、日帰り入浴もできますし、ランチもいただけます。
信州の郷土食といえば「おやき」ですが、こちらの「おやき」は、「西山」地域独特の、囲炉裏の灰で蒸し焼きにする「灰焼きおやき」です。
「やきもち家」さんでは、食べやすいように皮を柔らかく作られていて、焼きたてをいただくと、皮はパリパリと香ばしく、中はふっくらアツアツで、何個でもいただけそうです。(写真は、野沢菜とピリ辛の2種類ですが、季節などにより種類が変わるそうです。)
早く食べたくて、うっかり反対側から写真を撮ってしまいました。

※「やきもち家」さんの営業時間等は直接お問い合わせください。
信州むしくらの湯 やきもち家 026-267-2641

「栃倉の棚田」と「やきもち家」さんの地図はこちらのPDFをご覧ください
案内図(栃倉)

このブログのトップへ