こんにちは!環境・廃棄物対策課のゼロ子です
つい先日の記事で「梅雨入りですね」と書いたばかりですが、もう梅雨が明けてしまいました私は元々暑いのが苦手なので、6月でこんなに暑い信州はつらくてなりません
この異常気象の背景にはやはり世界的な温暖化の影響があると言われています。環境のためというよりも、もはや自分のため、周囲の大切な人のためにゼロカーボンへの第一歩、今進めなければなりませんね
そこで今日は、長野県が実施している太陽光パネルと蓄電池の補助金をご紹介したいと思います!
県では、再生可能エネルギーの生産量を2030年までに2倍増、2050年までに3倍増することを目指しています。この目標を達成するため、特に力を入れているのが信州の屋根ソーラー(太陽光発電)の普及です。
信州の屋根ソーラーの普及を促進するため、昨年度から始まったのが「既存住宅エネルギー自立化補助金」になります
ご自宅に太陽光パネルと蓄電池をセットで設置する方は20万円、蓄電池のみを設置する方(太陽光パネル設置済みの方)は15万円の補助を受けることができます長野県民の方は今がチャンスです!
補助を受けるためにはいくつか要件がありますが、主なものをご紹介すると・・・
・申請者の方が居住する(住民票がある)県内の住宅に対象の設備を設置すること
・県が認定した「信州の屋根ソーラー認定事業者」と契約して設置すること
・補助金の申請・交付決定後に契約すること
・令和5年2月28日(火)までに補助対象設備の設置が完了すること
となっています。
そのほか詳細は県ホームページに掲載されていますが、ご不明な点があれば、いつでもお近くの地域振興局 環境担当にお電話ください!長野地域であれば長野地域振興局 環境・廃棄物対策課(026-234-9590)でご質問にお答えしています。
自宅で使う電気は自分でつくって、使って、貯めることのできる時代です。災害時にも安心な太陽光パネルと蓄電池の導入、この機会にぜひご検討ください!
(7/2追記)次の記事では太陽光パネルと蓄電池をおトクに購入できるもう1つの制度「グループパワーチョイス」をご紹介しています!併せてご覧ください
【今日のゼロカーボンへの第一歩】
今日から始められるゼロカーボンに向けた取組をご紹介するコーナー、第4回です。
この猛暑の中、皆さんどうやって省エネしてますか熱中症の心配がありますので、エアコンの使用を控えるのは
です。
家庭の中で、エアコンの次に電力の使用割合が高いのが冷蔵庫と照明と言われていますので、こんな暑いのに省エネと言われても~と思っている方は、冷蔵庫と照明の使い方を意識してみてください!
冷蔵庫には詰め込みすぎない!
逆に冷凍庫にはぎっしり詰める!(凍った食品自体が保冷材の働きをしてくれます
)
冷蔵庫の扉はすばやく閉める!
使っていない部屋の照明はこまめに消す!
照明の明度を少し下げてみる!
買い換えるときは省エネ性能の高いものに!
当たり前のことのようですが、確実に実践していくことが大切です。一緒に暑い夏を乗り切っていきましょう!
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長野地域振興局 総務管理課
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