こんにちは。企画振興課の328とFです。
7月20日(日)は第27回参議院議員通常選挙の投票日です!
長野地域振興局(県選挙管理委員会)では、管内の学校等での集中啓発を実施し、若い世代の投票率向上に積極的に取り組んでいます。
7月4日(金)には、長野日本大学高等学校の3年生約300名を対象に啓発を行いました。まずはじめに、座学で選挙の意義や選挙制度を学んでもらい、そのあと「投票を体験してみよう!」ということで、実際の投票に使われる記載台や投票箱を使って投票所を再現し、一部の生徒の皆さんに投票体験をしていただきました。候補者や党派の意見・政策を比較してじっくり考え、投票先を決めるのは時間がかかるかもしれませんが、「投票所での投票自体は簡単!」と感じていただけたのではないでしょうか。
<投票を体験している様子> <講義の様子>
また、7月7日(月)には、長野美術専門学校でも、生徒に対する投票の呼びかけや、投票日を周知する啓発物の配布を行いました。同校では、6月9日(月)にも長野県及び長野市選挙管理委員会の共同で選挙出前授業行い、選挙に関する知識啓発の講義や模擬投票を実施しています。
<6月の出前授業の様子> <6月の出前授業の様子>
各選挙の投票率が年々低下している中、特に若年層(その中でも10~20代)の方々の投票率が低い傾向があり、将来を担う若者の関心を高めていくことが以前から課題となっています。
たった1票と思わずに投票に行きましょう!
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