みなさまごきげんよう!林務課のAG&wです。🌰
昨年の11月、学校のクリの木を使った作品作りのお手伝いをさせていただいた「小布施町立 栗ガ丘小学校」のみなさんと、シイタケの駒打ち実習をしてきました!
ちなみに、今回使用する原木は、長野市立古牧小学校「ふるさとの森」で森林体験学習の際に伐採されたクヌギを林務課が届けたものなのです!!
我々の顔を見るなり、「今日は何やるの??」と興味津々な子どもたち。
こちらもテンションが上がりますね
キノコは「どうぶつ?」「しょくぶつ?」の問いから始まって、シイタケの赤ちゃんがクヌギ原木を栄養にしてどんどん育ち、1年後の秋にはシイタケ🍄がニョキニョキ生えてくる(はず!)というお話しをさせていただきました
ドリルの実演をさせていただきました。周りの子たちの「やってみたい・・・」という声が聞こえてきそうですこんなに真剣に見られていたとは気づきませんでした
(もちろん、最初は大人が手を添えていっしょに練習をしました)
慣れてきたみなさんは、1人でドリルに挑戦です 良い姿勢ですね!!
ホダ木に穴をあけることができたら、みんな大好きな駒打ちです
どの学校へ行っても、子どもたちはみんな、木づちで駒を打ち込むのが大好きなんですよね🔨
飽きずに、ずーっと作業をしてくれます
今回のみなさんは、駒打ちは初めてとのことだったので、もう少し時間がかかるかな?と思っていたのですが、やり方がわかるとみなさんすごく仕事が早いww
あっという間に駒打ちが完了しました
さて、シイタケ栽培では、この後が重要です!!
この後、重いほだ木を「仮伏せ」する場所までみなさんで運びます
お友達と協力したり、1人で運んだり、みなさん頑張ってくれました
6年生は、1人で2本運んでました
このまま7月まで乾燥しないように寒冷紗などで覆っておき、夏休み前に「本伏せ」です
井ゲタ形にて仮伏せ完了
夏までの間、ホダ木の中にシイタケの菌糸を充満させます🍄
な、な、なんと!本伏せ用の立派な棚が、あるじゃないですか!!
数年前まで、シイタケ栽培をやっていたんですね
うまくいけば、来年12月のバザーで販売できるかも???
さて、昨年みんなで伐ったクリの木から製作し、バザーで販売した「ペン立て」と「コースター」をお土産にいただきました
バザーの様子です。こんな素敵な作品が販売されたんですね
クリのマークがカワイイなー🌰
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