こんにちは。技術経営普及課のMです。
8月に入って一気に暑くなりましたね~
ところで、この写真、なんだか分かりますか?
実は、稲穂の赤ちゃんなんです!
農業用語では、「幼穂」と言います。
画像は、長野県オリジナル品種「風さやか」の幼穂です。
まだ15mmくらいの大きさ。可愛いですね
稲の茎に包まれた小さな穂の赤ちゃんが成長して大きくなると、
茎の外に頭を出してきます。これが「出穂」です。
最近、長野市内でもあきたこまち等の早生品種の穂が次々に出てきていますね。
稲も人間と同じように、暑すぎると体調が悪くなってしまいます。
農家さんは、品質の良いお米をとるために、毎日田んぼを回って水管理を行います。
この子も立派なおいしいお米に育ってほしいですね
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