ほっと9(ナイン)ながの 長野で働くスタッフが、長野地域の9つ(ナイン)の市町村の「ホット」な魅力をご紹介!(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村) 私たちの日々の仕事の話、「ほっと」一息つける癒しの裏話、きっと役に立つ暮らしの豆知識、おすすめ絶品グルメ…などなど、ここでしか出会えない”ながの”のすがたをお見逃しなく!(旧「ほっとスタッフブログながの」)(写真:信濃町 黒姫山の冬)

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長野地域に住もう!(移住・二地域居住のすゝめ Part2)小川村編

――果物って好きですか?

妻も、子どももみんな好きです。私はあまり好きじゃないです(笑)。カブトムシの餌で与えていて、取り出すときに腐っているにおいでダメになってしまいました。

――最後に、移住を志す人へのアドバイスをお願いします。

アドバイスですか(笑)。私は、やりたいことはやってしまう派なので、悩んで色々というならば行って(やって)みちゃいます。理想どおりの100%良いところなどないと思います。こないだ別の取材を受けて改めて考えたのですが、理想の移住には二つのことが必要であり、その一つは場所。山の近くが良いとか、海の近くが良いとか、○○県が良いとか、こういうところに住みたい!というのがまずあると思います。もちろん物理的な場所もそうなのですが、もう一つは人間的なもの、人。人間関係はそれ以上に大事だと感じています。
私は小川村に暮らして周りの人に非常に良くしてもらっていてストレスなんかも無く、小川村でよかったと思います。どんなに環境とか山とか良くても、周りの人とうまくいかないとか、消防団が嫌だとか祭りも協力しないとか、移住と別荘は違うと思います。
引っ越して1年で理想通りになるということは多分あり得ない。場所はそこにあるけれど人間関係的には3年4年5年…下手すれば10年、20年しないと関係性は作り上げられない。周りからすれば移住してきた自分たちもどういう人かわからないし。うちは子どもがいたので、比較的入り込みやすく、仲良くさせてもらっています。人間関係が悪ければどんなに場所が良くても、嫌だろうなと思います。1~2年で「理想どおり」というのは少し似非(えせ)な気がします。奥さんも移住して嫌なことは特にないそうです。

お店の看板

 

次回は、信濃町、株式会社LIGの峯村さん・野田さんの予定です。

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