こんにちは♪商工観光課のP子です(^O^)/
今回は盛岡市から長野へ遊びに訪れてくれた肝っ玉姐さんのYさんと、善光寺表参道の脇道にあるオリカフェさんで、『さをり織り』のランチョンマット作りにチャレンジしてきた様子をご紹介します♪
長野によく遊びに訪れてくれるYさん。今回は短時間で体験ができ、自分で作ったものがお土産にもできる♬ということで善光寺近くにあるオリカフェさんを訪問しました。昔、食堂だった古い建物をリノベーションしたというオリカフェさん。カワイイ外観でワクワクします。
この日は、予約なしで訪問してしまったのですが、運よく機織り機が空いていたので、Yさんとランチョンマット作りにチャレンジ!!
『さをり織り』とは…自分の感じるままに、好き好きに織る手織り。見本・手本といったものはなく、ミスや失敗というものもなく制約もありません。何を何色でどのように織るか、すべて織り手本人に委ねられています。
壁一面の色とりどりの糸から自分の好きな色の糸を選びます。何色でもOK♪と教えていただき悩む私達((+_+))
糸の種類の多さに早くも興奮気味です!
私が最初に選んだのはこの5色!
そして、今回の『さをり織り』でお世話になる相棒の機織り機\(^o^)/
既に機織り機にはタテ糸を用意していただいてあるので、ヨコ糸用のボビンを準備します。
さぁ、いよいよ『さをり織り』スタートです!
ヨコ糸を織っていくのですが、シャトルを右から左へ。シャトルを通したらペダルを踏んで、筬(おさ)を手前に寄せて整えます。作業は右から左へ、左から右への繰り返しです。
「(シャトルを)通して、(ペダルを)踏んで、(筬を)トントン」…呪文のように独り言を言いながら織り進めます(笑)。無心に取り組めて、とても楽しい作業です。
大事なところやコツは店主の加儀さんとスタッフの方が親切に指導してくださるので作業をしていても安心です。「『さをり織り』は間違いということは無くて、自分の自由に織っていいのよ」とのこと。たくさんの色を使ってみたくなってしまい、どんどん色を変えてみます(笑)。
ふと横で作業をするYさんを見ると…計画的に色を配置して作業をしている模様…(@_@)。作品や作業に人柄が出てしまうようです(*ノωノ)
Yさんは赤色を使った暖色系のランチョンマットを丁寧に作っていました!
加儀さんに「せっかくだから挟み込みもやってみる?」と声をかけていただき、早速チャレンジ!様々な色の糸くずや布を挟み込みながら織っていきます。またまた楽しくなりすぎて、どんどん挟み込みをしてしまいます(笑)。
当初5色の糸を使用するつもりでしたが、それ以外の糸も使って織りあげました。
40センチまで織り上げると機織りは終了です。お店の方に織り機から外していただき、両端のタテ糸を束に結んで房にしていきます。
完成!!自由な発想でいろいろな糸を使って作ったオリジナルのランチョンマット。仕上がり具合はともかく自分で作った品物なので愛着がわきます♪
織り上がった布は房の長さを切りそろえた後、一度お洗濯して本当の完成とのこと。
後日、自宅で最後の仕上げをしましたが、柔らかく手に馴染む仕上がりです。
『さをり織り』のランチョンマット作りは1時間ほどの体験でしたが、あっという間の時間でした♪
お店の中には『さをり織り』の作品が展示・販売されていて、どれも素敵な品ばかり(^o^)丿
最後はお茶をいただきながら、加儀さんからたくさんのお話を聞くことができ、『さをり織り』を通しての交流も楽しめました。。
次回はストールの大作にチャレンジしてみたいと思っています(≧▽≦)
『さをり織り』を体験しながら地域の方との交流もできる素敵な場所のオリカフェさん。観光客のみなさんだけでなく、地元にお住いの方にも是非、『さをり織り』で自分だけのオリジナル作品にチャレンジしていただきたいと思います。\(^o^)/
★オリカフェさんの情報★
住 所:長野市諏訪町1644-3
営業時間:11時~17時
定 休 日:月曜日・木曜日(臨時休業あり)
体験のお問合せ:090-1669-0137
instagram oricafe_jemetisse
https://jemetisse.wixsite.com/oricafe
☆体験コース☆
コースターコース
500円+糸代+TAX / 約30分
ランチョンマットコース
2000円+糸代+TAX / 約2時間
ストールコース
3000円+糸代+TAX / 約4時間
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
長野地域振興局 総務管理課
TEL:026-234-9500
FAX:026-234-9504