2018.10.24 [ その他 ]
秋の花 菊の仲間たち
佐久地域振興局のえいちゃです。
道端の花シリーズ第4弾です。
いったい何時までやるかという声が聞こえそうですが、浅間山も初冠雪をし、もうすぐ道端は花が咲かない季節です。
ちなみに佐久地域では、浅間山に3回雪が降ったら、次は平地に降るので、スタッドレスタイヤにするという話があります。
(あれれ、道端とも花とも関係ないや。)
今、佐久合同庁舎の入り口に、玉菊の鉢植えが並んでいます。
左右に10鉢ずつ、もうすぐ見頃です。
これは、毎年、建設業協会南佐久支部様からお届けいただいているものです。
ありがとうございます。
3年前の様子はこちら。
https://blog.nagano-ken.jp/saku/other/3624.html
道端に目を移すと、菊の仲間(キク科)の花たちが咲いています。
ノギク(野菊)です。
正式には、様々なノギクがあるそうですが、私はそこまで詳しくありません。
ごめんなさい。
野菊で思い出すのは、伊藤左千夫。
最近の若い人も、民子さんの運命に涙しながら読んでいるんでしょうか。
ヒメジョオン(姫女苑)です。
「姫」は「小さい」、「女苑」は「中国産の野草」の意味だそうです。
よく似たハルジオン(春紫苑)の花は、春に咲きます。
タンポポ(蒲公英)です。
タンポポは、春の季語ですが、今でも咲いています。
「蒲公英」は、中国での書き方からきているので、蒲がタンで、公がポ、英もポというわけではありません。
英語だとダンデライオン。
松任谷由実だ、原田知世だ、と言うと年がばれてしまいます。
「道端の花」シリーズ過去の記事はこちらから!
第1弾 2018.09.05「ニラの花に会いました」
第2弾 2018.09.20「ツユクサ 露草 月草」
第3弾 2018.10.10「道端で出会ったピンク色の花たち」
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