2018.10.10 [ その他 ]
道端で出会ったピンク色の花たち
佐久地域振興局のえいちゃです。
「露草に目が行くなんて、えいちゃさんは、詩ごころがありますね。
ただ歩いているだけじゃあないんですね。」
なんて言ってくれる人がいて、お世辞とわかっていてもうれしくなります。
ということで、道端の花シリーズ第3弾です。
(勝手にシリーズ化してます。広報担当のWさんごめんなさい。)
第1弾 2018.09.05「ニラの花に会いました!」
第2弾 2018.09.20「ツユクサ 露草 月草」
さわやかな季節になり、ウォーキングをしても気持ちいいですね。
佐久合同庁舎は、今、外壁の補修工事中で、全体が足場で覆われています。
目を地面に降ろしてくると、道端や田んぼの畔には、いろんな雑草たちが。
名前がわかると、いろんなことを検索できて、おもしろいですよ。
アカツメクサ(赤詰め草)です。
クローバーはシロツメクサ。
こちらは、やや大きめのピンクの花で、葉のつきかたも違います。
壊れやすいものを輸送するときに、箱に乾燥させた草を入れたので、「詰め草」です。
イヌタデ(犬蓼)です。
「イヌ」は、質が劣るとか役に立たないという意味で付いている言葉です。
辛くないから薬味として使えないそうですが、イヌタデにも犬にも失礼な話です。
蓼というと、山は蓼科山なのに、町は立科町なのが話題になることがあります。
蓼が当用漢字になかったからなのですね。
(立科町ホームページ)
オオケタデ(大毛蓼)です。
同じタデでも、こちらは2mにもなります。
庭や畑のすみなどに生えています。
ミゾソバ(溝蕎麦)です。
水分の多い用水路脇などに生えています。
ピンクの丸い花が、蕎麦の花に似ているため名付けられていますが、植物の分類としてはタデの仲間です。
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