2020.06.15 [ 健康長野地域の【暮らし】健康づくり ]
6月は食育月間です!
こんにちは!長野保健福祉事務所のTです
6月に入って、暑い日が続いていますね
そんな6月は食育月間です!
まず食育とは・・・?
食育は、生きる上での基本であり、様々な経験を通じて「食」に関する正しい知識と「食」を選択する力を養い、健全な食生活を実現することができる人を育むことです。
では、食育月間ってなんだろう?
毎年6月を食育月間として、食育に関する理解を深めるために、全国的に食育推進活動が行われ、家庭・学校・保育所・職場などさまざまな場面で食育の普及啓発をしています。
また、毎月19日は「食育の日」です。月に1回「食」について考える日にすると良いかもしれません
食事は子どもから高齢者まで全ての方に関わる重要な営みです。この食育月間を機に普段の食生活を振り返ってみませんか
すぐに出来ることをまとめました。実践してみましょう
《コミュニケーションをとりながら楽しい食事をしよう!》
みなさんは、家族や友人と楽しく食事をしていますか?
いま、食生活の多様化によって、家族や友人と一緒に食事をとる共食の機会が減っています
共食の回数が少ない人の方がストレスを感じやすかったり、インスタント食品やファストフードの摂取が多いという報告もあります
食事は、単に栄養をとるだけでなく、その日の出来事を話し合うなど、コミュニケーションをとる場としても大切です。
また、人と一緒に食事をすると、食事のマナーや料理についての関心が高くなったり、何よりも楽しくおいしく食べることができます
家族や友人と食事する機会を増やし、食事を楽しみましょう。
《朝食を毎朝しっかりとろう!》
午前中、勉強や仕事に集中できない、、、そんな経験はありませんか?
わたしも朝食を抜いてしまうと、何もやる気が起きずにだらだらとした1日を過ごしてしまいます
朝食を食べないと、からだは動いていても、頭はボンヤリ…ということになりがちです。
脳のエネルギー源はブドウ糖といって、ごはんなどの主食に多く含まれています。
朝、起きてボーーっとしてしまうのは、寝ている間に、ブドウ糖がすべて使われてしまっているからなのです
ブドウ糖のない空っぽな脳をしっかりと目覚めさせるためにも、朝食はしっかりとり、1日をいきいきと過ごすためのスイッチを入れましょう
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