ほっとスタッフブログながの

長野地域の魅力、わたしたちの仕事について、ホットな話題を提供していきます。 生身のスタッフによる血の通った顔の見える人間的なブログを目指しますので、お見逃しなく。

森林は秋から冬へ……

林務課のSです(^^)/
秋も深まる先日、造林検査のお手伝いに行ってきました


今回の台風19号の被害は、林務課で所管する山間地の森林エリアでも発生しました
平地エリアでの被害の様に、人命や財産、ライフラインなどに直ちに影響するようなものではありませんが、山腹の崩壊や林道の寸断などは、そこここで発生しました
「直ち」の影響はありませんが、山腹の崩壊を放置すれば大きな災害の原因になりかねません
また、林道が通れないと森林の手入れができませんし、林道の奥には水道施設や地域の観光資源があったりもしますので放っておくわけにはいきません
林務課でも大勢の人間が災害対応に駆り出されていますが、通常業務もやらないわけにはいきません

そっち方面では戦力にならない私は造林検査のお手伝いをすることになりました……かれこれ8年ぶりくらいでしょうか


さて前置きはこの程度で

森林の手入れの多くは、森林所有者から頼まれた森林組合などの事業者が実施し、補助金の対象となります
いわゆる造林事業です(補助金の財源は、国費、県費のみでなく、県民の皆さんからいただいた森林づくり県民税が入る場合もあります)

今回の現地は、地域の共有林での搬出間伐-間伐(木をより大きくするための間引き作業)のうち、伐った木を利用するために運び出すもの-と、そのための作業路の開設です

間伐の検査は、広い森林の中を歩き回りながら適正な率で間伐されているかを確認します
例えば、20m×10mの区域内に立っている木が10本、切り株が5ケであれば、15本立っていた場所で5本伐って間伐率33%といった具合です
作業路の検査も全線を歩いてチェックしなければなりませんので、結構な距離を歩くことになります

写真を見ていただけばわかるように、今回の現場は比較的なだらかな場所でしたが、日ごろの運動不足のせいか、結構汗だくにになりました(もっと険しい現場もたくさんあるはずですが、今回は楽な場所を割り当ててもらえようです

一息ついて見回すと、菅平高原直下の現場(標高は1,000mを超えています)の広葉樹はきれいに色づいていました
 

カラマツも落葉し始めています(カラマツは針葉樹ですが落葉します……皆さん御存知ですよね

動いていないとそろそろ寒い(何しろ標高1,000mオーバー)ですし、空も冬の色に変わりつつあります

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