こんにちは!農政課のライターMです。
11月1日に解禁となったワカサギ釣りを取材するため、11月5日、野尻湖の屋形船に同船して取材をさせてもらいました!紅葉が見頃を迎えている野尻湖畔は風光明媚(び)の一言です。風もなく、穏やかな湖上で揺られながら、のんびりと釣りを楽しむ釣り客の様子をつぶさに取材してきましたので、その様子をレポートします。
【湖畔の宿「スピンネーカー」さんが所有する屋形船】
午前8時、ワカサギ釣りに出るため、あちこちの屋形船が一斉に釣り場を目指してエンジンを吹かしました。
屋形船を運営する事業者間の取り決めで、釣りができる時間は午前8時から午後3時までと決まっています。乗船する釣り人がいる限り、4月第1週の日曜日まで毎日、運航が続きます。
記者が同船させていただいた宿「スピンネーカー」さんの屋形船には、ほかに7名の方が同船し、釣り場に到着するまで、各々が餌を付けるなどの準備を進めます。数分かけて一気に対岸付近まで移動した船は、そこから細かく方向を変えながら、じっくり釣り場を探しました。
堀田光吉船長によると、場合によっては1時間近く魚がいる地点を探すこともあるそうです。
【船内の様子】
幸い、この日は十数分程度で位置が決まり、船長がお客様に「いいですよ」と声をかけて釣りがスタートしました。
開始早々に男性客が釣り上げ、他の釣り客も次々に1匹目を釣り上げました。体長は10センチ程度でしょうか。巧みな釣り客は、次々に釣果を上げます。
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