長野保健福祉事務所のヤマキチです。やっと花粉症のピークを越え、症状が収まってきましたので、山桜や野草などを見に長野市松代の里山、奇妙山と尼巌山(あまかざりやま)を登ってきました。これらの山は、高速道の更埴インターから長野インターへ向かっていくと、松代の街の背景に見えます。
(左:尼巌山、右:奇妙山)
車で松代市街地を抜け、岩沢集落の最上部まで移動し駐車します。熊よけのフェンスを開閉し、登山の始まりです。まずは、岩沢の急登を、登山道わきに咲いている花を励みにして、稜線まで上り詰めます。
(ヤマブキ)
(イカリソウ、薬草で強壮効果があるそうです。)
(ムラサキケマン)
稜線を左折し、まずは奇妙山を目指し進みます。大きな幹に芽吹いたばかりの小さな葉をつけたイタヤカエデを見て、農大コースを合流すると間もなく高見岩へ着きます。ここで一休し、眺望を楽しみます。
(イタヤカエデ)
(高見岩)
(高見岩からの眺望、左は皆神山、右は尼巌山)
稜線を山桜などを見ながら進みますが、木々を通してのお花見となります。
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