(山桜)
(コブシ)
そして、「頂上まで200m」の看板に励まされますが、中々頂上に着きません。結構長く歩いた感じですが、さらに「頂上まで100m」の看板を見ます。そして、切通しを横切り標高1099mの奇妙山頂上へ到着します。眺望は北西側のみで、春霞のなか長野市街地と飯綱山がかすんで見えます。休んでいると、目の前にシータテハが舞い降りました。羽が痛んでいますので、越冬した個体なのかなと思いを巡らせます。
(奇妙山頂上)
(山頂からの眺望、左から高妻山、飯綱山、黒姫山、妙高山)
(シータテハ)
一休後、尼巌山を目指し出発です。往路を岩沢下降点まで戻り、アップダウンし山城が置かれた尼巌山に到着です。こちらは標高が780m足らずですが、北側の眺望が優れ、千曲川や高速道路が遠くまでクネクネしている様子がよく見えます。
(尼巌山山頂)
(山頂からの眺望)
山頂から岩沢方面へちょっと下った所に辰巳岩があります。急峻な場所だけに、こちらは南東側の眺望が優れており、先ほど登った奇妙山が大きく見えます。
(辰巳岩)
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