長野保健福祉事務所のヤマキチです。GW前半は好天に恵まれ、まさに行楽日和が続きました。地元の自治会活動を終えた後、長野市中条の里山、虫倉山に登りました。その帰りに、中条のアルプス展望広場の菜の花を見てきました。今年は季節の進行が早く、菜の花はちょうど見ごろとなっており、一日に登山と花見ができ、充実した一日になりました。
虫倉山の登山道はいくつかありますが、今回は代表的な不動滝コースで登り、急峻なさるすべりコースで下山しました。まず、車を不動滝近くの駐車場所(トイレが整備されています。)に止め、不動滝へと寄り道をします。
(新緑の不動滝)
(太陽を背にすると虹が見えます。)
そして、登山開始です。不動滝を巻いて沢を登りますので、結構急登です。この小さな沢に、オオサンショウウオが生息しているとの案内がありますが、まだ見たことがありません。途中で沢を渡り、今度は斜面をジグザグと、足元の花や新緑を見ながら急登します。
(スミレ)
(シロバナエンレイソウ)
(新緑)
稜線まで登り左折し、東屋まで進みます。この東屋は、神城断層地震で倒壊したままとなっていましたが、無事復活していました。西側のアルプス方面の眺望が良い場所ですので、一休します。
(午後の時間帯のため、うっすらした白馬三山です。)
(復活した東屋)
ここから山頂へは急なところもなく、アップダウンを繰り返し進みます。ただ尾根が狭くなっている場所がありますので、油断はできません。
(白い花)
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