2020.10.02 [ 長野地域の【自然】 ]
手作業での稲刈りを体験しました ~姨捨の棚田9~
農地整備課のKDです。
9月26日(土)に棚田オーナー制度により、「姨捨の棚田」で稲刈りを体験しました。(前回の様子はこちら)
前日に結構な量の雨が降り、当日も心配でしたが、雨はほとんど降ることなく作業のしやすい天候でした。
手作業での稲刈りは、鎌(かま)で刈った稲の束を数本の藁(わら)で束ねておきます。
初めて稲を刈りましたが、前日の雨によって沼状態の田んぼに足を取られ、一歩動くだけで一苦労でした。
そのような状態で1束刈り終える頃に辺り一帯を刈り終えている達人もいて、そのスピードに驚きました。
娘は初めて見る稲に興味津々でした。
稲を刈ったら、稲架(はさ)という木の台に束ねた稲を掛けて乾かします。
総勢12名による手作業での稲刈りは、あっという間に終わりました。(ほとんどが我々親子を除く10名の皆様によるものです。)
棚田の頂上では藁で作られた小物などが販売されていて、稲刈りの良い思い出になりそうでした。
次回は脱穀です。お楽しみに。
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