2020.08.18 [ 長野地域の【自然】 ]
パワースポット「弁財天の湧水」 ~姨捨の棚田6~
やっとかめだなも、農地整備課のノムチです。
先日の雨の中の「草刈り」体験に続き、今度は夏の日の「草刈り」体験をしました。
今回も先輩職員のKさんとともにレポートしますよ。(前回の様子はこちら)
(長野初心者)N:まっぺん来てまったがね。「姨捨の棚田」はみんなのふるさとだでね。
(長野在住先輩)K:梅雨明け後の「姨捨の棚田」へようこそ。
N:それにしても今年の梅雨は長かったですね。夏が来ないんじゃないかと心配になりましたよ。
K:長い梅雨がようやくあけたら、今度は猛暑が続いていますね。体調には気を付けてくださいね。
N:はい、体調を崩しがちなので気をつけたいと思います。
棚田の稲も心配ですが、稲の生育状況はどうでしょうか。
K:少し遅れるかもしれないけど大丈夫、ちゃんと育ってますよ。
N:雑草もちゃんと育ってますね。草刈りしましょう。
N:ところで、先日、水源の話が出ていましたが、もう少し詳しく教えてもらえますか。
K:はい、いいですよ。この「姨捨の棚田」はすぐ近くを流れる「更科川(さらしながわ)」の豊富な水に支えられていますが、その水は上流にある「大池(おおいけ)」というため池に貯えられています。
そうだ、いい機会なのでこれから見に行きましょうか。
(車で10分ほど移動)
N:あっという間に、大池につきました。けっこう大きなため池ですね。
K:正確に言うと、ここは大池のうち「上池」と言います。大池は、3つの池で構成されていて、上流から上池、中池、下池と並んでいますよ。
K:さらに奥に行くと水源があるんですよ。
N:勢いよく水が流れてきていますね。
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