みなさまごきげんよう!林務課のwです。
6月にも参加させていただいた「森林保全プロジェクト~セブンの森~」の活動のため、信濃町「やすらぎの森」に行ってまいりました🌲
6月の様子は、長野セブンの森TVCM(YouTube)になっています(筆者も出演してますww)
これは、「(株)セブン&アイ・ホールディングス」と「一般財団法人セブン-イレブン記念財団」が、地球温暖化防止のためCO2削減を目指して取り組む森づくりの活動です。
あいにくの雨模様でしたが、雨雲レーダーとにらめっこしながら、予定を30分ほど遅らせて始まりました。
今回は、ヤマボウシ、コブシ、ナナカマド(計300本)の植樹を行います🌳
ちなみにこれらは、大町市の「やまと種苗園」さんが大切に生産された苗木なのです。
冒頭、2012年坂城町で始まった長野セブンの森活動に、開始当初から尽力されていた加盟店オーナーの宮原さんが亡くなられたというお知らせがあり、全員で黙祷をささげました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
さて、雨が止んだのでさっそくラジオ体操で準備運動です
その後、今回植樹を行う場所まで「やすらぎの森」の中を移動します。よく整備された森は、いつ来ても気持ちがよいですね。雨模様でも、肌寒くても、確実にやすらぎます
ここは、もともとカラマツ林🌲だったのですが、広葉樹の森にするために2017年から300本以上の苗木が植樹されてきました。
スコップや唐グワ(林業用のクワ)で少し大きめの穴を掘り、苗木を植えつけます。
火山灰性の黒土はフカフカで柔らかく、掘りやすいんですね~。
ちなみに、植える場所には、赤(ナナカマド)・青(ヤマボウシ)・黄(コブシ)に色分けされた300本の割りばしが、地面にさしてあるので効率よく作業が行えます。事前に準備していただいた長野森林組合のみなさんに感謝です。
このときに、土を隙間なくしっかり埋め戻すことが重要です。
苗の周囲をしっかり踏み固めるくらいがちょうど良いんですね
しっかり根付かせるために必要な作業です。
とんでもなく雪が積もる場所なので、すべての苗木に竹の支柱をしっかり備え付けます。
300本、あっという間に植樹が完了しました。
毎回書いてますが、セブン-イレブンのオーナーさんたちは、テキパキしていて仕事が早いww
超余談ですが、筆者は高校生の頃、近所のセブン-イレブン〇〇店(その頃はまだではなかったような・・・)でアルバイトをしていました。30年以上たってからこうやって7-11仲間といっしょに汗を流して、感慨深いものがありました。
6月に植樹したオオヤマザクラはしっかり根付いたようです。
厳しい冬を乗り越えてほしいです。
作業の途中で再び雨が降る場面もありましたが、最後には青空も見られました
無事、作業が終わりました記念撮影をした後、ミカン、コーヒー、おやき、チョコレートなどがふるまわれました。
体を動かした後に頂く お☕や🍊つ はうれしいですね!
大きなグループや会社がこのような活動に積極的なのは本当にありがたいことです
次回は人数を制限せずに、もっとたくさんの方が参加できればいいですね~
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