こんにちは。商工観光課のとくへいです。
2月8日(金)に長野市ものづくり支援センター(UFO NAGANO 信州大学工学部内)にて、長野地域産業活性化協議会会議が開催されました。
この協議会は、長野地域に新たな企業を呼んで来たり、既存企業の規模拡大などにより、雇用の場を増やし、地域経済を活発にすることを目的に平成20年に設立されました。
メンバーは、市町村や商工団体、大学等の研究機関などで構成され、5年ごとに事業計画を作成し、計画達成に向けて活動しています。
今回は、平成25年度から29年度までの5年間の計画を協議し、承認されました。
今後5年間の目標として ①企業立地件数50件
②製造品出荷増加額680億円
③新規雇用創出数400人 を掲げています。
特に、今後有望な業種として、今までの①ナノテク・高度部材活用産業、②バイオ・エコ関連産業、③IT・組込み機器関連産業、④情報通信関連産業に加え、最近の高齢化率の進行や健康志向の高まりにより注目される分野のひとつとなった健康・医療分野を5つめの業種として新たに追加しました。
あらゆる分野で国際化が進行し、製造業は厳しい競争の中にありますが、是非、長野地域でモノづくりを継続し、地域活性化に貢献していただきたいと思います。
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