農地整備課のMKです。
先日の記事では、豊野のアップルさんの畑での収穫体験を紹介させていただきました。
こちらがアップルさんの畑で収穫したシナノスイート。
シナノスイートは、酸味と甘みのバランスがよしとされていた従来のリンゴよりも甘味が強く、より甘いフルーツを好む現代の消費者のニーズに合わせて開発が進んだそうです。
「作ったものを売る」のではなく、「売れるものを作る」
まさに「発想の逆転」により生まれたリンゴです。
そして次に必要なことは、作ったものを新鮮なうちに、安全に、確実に消費者に届けること。
農地整備課では、豊野町を含む長野市北部から飯綱町、信濃町に広がる信濃幹線地区において、広域農道整備事業を実施しました。
これにより、農家から中野ICまでの利便性が確保され、首都圏への流通網が大幅に改善されました。
現在は老朽化した道路の改修や、安全性確保のための工事を行っています。
工事着工前の道路。老朽化によるひび割れが目立ちます。
補修が完了し、きれいに舗装された道路
さて話はシナノスイートに戻り、先日東京にいる家族や友人にシナノスイートを送ってみました。
「あまーい!」「ジューシー!」「生絞りジュースにしたい!」などと大絶賛の声が届きました。
今では県内3位の栽培面積を誇るシナノスイート。ぜひ皆様もお試しください♪
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