…戸隠竹細工の歴史…江戸時代の初め、戸隠は高冷地で稲作が困難であったため、竹は年貢として活用され、江戸時代後期には竹細工が始まり、明治以降の近代においては、養蚕業の発展とともに竹細工は農具として広く普及・活用されたそうです。(戸隠中社竹細工生産組合のHPはこちら→)
現在、戸隠竹細工の職人さんは高齢化が進んでいるそうですが、戸隠と竹の歴史や、材料の採取・加工から仕上げまでを一人の職人さんによる手仕事だといったお話を聞くと、大切にしていかなければならない伝統だと感じました。
竹細工体験後、昼食までの時間は戸隠神社中社を参拝された方もいらっしゃったようです。
戸隠神社中社のおみくじは、自分で引くのではなく、窓口で生まれた年を伝え、神主さんが祝詞を唱えて引いたくじを持ってきてくれるそうです。
私も今度、戸隠神社中社のおみくじにチャレンジしてみたいと思います!
( ̄▽ ̄)ゞ
雪の戸隠神社中社も趣がありますね。(戸隠神社のHPはこちら→)
昼食は宿坊極意さんで戸隠そばをいただきました!
国の登録有形文化財に指定されている建物は歴史を感じます。(宿坊極意さんのHPはこちら→)
落ち着いたお部屋で戸隠そばをいただきます♪
「どのお料理もとても美味しい!」とみなさん舌鼓を打っていらっしゃいました。
もちろん戸隠そばも美味しくいただきました!!
お腹を満たしていただいた後は、長野市鬼無里の大望峠と小川村アルプス展望広場で絶景を堪能しながら、小川村小川の庄おやき村に向かいます。
大望峠ではあいにくの曇り空でしたが、雄大な景色です!
戸隠連山の迫力!