環境課のHです。
1月24日、長野合同庁舎で長野県自然保護レンジャーの長野地域研修会が行われました!
自然保護レンジャーは現在、県全体で約340名いますが、なかでもこの日集まったのは、
長野地域(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、小川村、飯綱町)で
活動する約20名
加えて、長野市内で自然保護に関わる活動をしている、
自然環境保全推進委員(長野市が委嘱)の方々も参加。
今回は妙高戸隠連山国立公園の植生や成り立ちをメインテーマに、
最近の動向も含めて環境保全研究所と環境省の方から講演いただき、
さらに自然保護レンジャーの方からも活動に対する想いをお話しいただきました。
普段同じ地域で活動していても顔を合わせる機会はあまり多くなく、
こうした研修会はレンジャー同士の貴重な交流・情報交換の場。
研修会後に行われた懇親会でも熱い話が交わされていました。(こちらの方が楽しみだったり・・・)
自然保護は地道な活動ですが、“長野県の豊かな自然を守りたい”
というみなさんの想いによって支えられていることを改めて感じました。
このブログでも少しずつ活動の様子を紹介していきたいと思います!
★ 長野県自然保護レンジャーとは・・・
その名のとおり、自然保護のために活動いただいているボランティアの方々。
自然公園等を巡視し、利用マナーの喚起や利用状況の情報提供などをしていただくのが主な活動です。
巡視しながら登山道や木道、看板等に異常がないか確認したり、ゴミを拾ったり、
利用マナー向上に努めています
★ 長野県自然保護レンジャーをもっと知りたい方は→こちら
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長野地域振興局 総務管理課
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