こんにちは、農政課のスマイルです
2月13日(木)に長野市東部文化ホールにおいて、
『長野地域果樹生産振興研修会』を開催しました。
主催は長野地域園芸振興推進協議会うまいくだもの推進部会(事務局:地方事務所農政課)です。
お寒い中、長野地域の果樹生産者ほか関係者260名にご来場いただきました
研修会のはじめに昨年10月9日に審査を行いました北信地域りんご「秋映」コンクールの表彰式を行いました。
総出品点数は65点で、そのうち長野管内からは8名の皆さんが受賞されました。(パチパチ)
おめでとうございます
さて、今回の研修会の内容は消費者ニーズの高い「種なしぶどう」です。
長野県果樹試験場から3名の講師をお招きしました。
昨年の天候不順などにより、種なし栽培なのに「種が入った巨峰?」の原因や、皮ごと食べられる「ナガノパープル」や「シャインマスカット」の栽培上の問題や課題への対応、現在試作品種である赤いぶどう「クイーンニーナ」の特性について、日頃の試験研究の成果をお話いただきました。
長野管内のぶどう面積は現在約970haで、そのうち種なしぶどうは約5割を占めています。
今後は栽培の6割を超える種なしぶどう栽培をめざしています。
参加された皆さんは、栽培上のポイントになるところはメモをとり積極的に質問をしていました。
今年の栽培に生かしていただき、消費者に喜んでいただける美味しい”ぶどう”を期待してま~す!!
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