時折、川の様子を近くの旅館から眺めていたお客様が、賑やかな釣り場に誘われるように河川敷まで下りてきて、「何かイベントをやっているの」と、興味津々にスタッフに話しかける様子も見られました。
初めてニジマスを釣り上げた女子児童は「魚がかかった時の釣り竿は重かった」と笑顔で振り返り、祖父と一緒に参加した別の女子児童も「釣れて楽しかった」と話していました。
釣りが終わった後、教室を実施していた数時間に、長野県釣りインストラクター連絡機構の小澤哲名誉会長が調理した豚汁を振る舞い、参加した親子らは芝生に座って熱々の豚汁に舌鼓を打っていました。
帰り際、参加者は放流用とは別に用意したお土産のニジマスを受け取り、笑顔で帰路につきました。
参加した皆さん!釣り教室を存分に楽しんでもらえたでしょうか。
これからも継続的に釣りをしてもらうとともに、友人知人を誘ってもえるようになると、釣り人口の拡大を狙う協議会としても大変ありがたいことです。
本年度のイベントは終了しますが、12月上旬まで定期的にニジマスを放流しますので、釣り愛好家の皆さん、是非、戸倉上山田に足を運んでください!
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