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長野地方の子ども会育成指導者研修会が開催されました

長野地方事務所地域政策課のSです。
 5月25日(日)に須坂市日野地域公民館で長野地方子ども会育成連絡協議会が開催する指導者研修会に参加してきました。
 連絡協議会では、毎年、指導者研修会を開催していますが、自治会・地域から選出される役員が4月に入れ替わることも多く、この時期に新しい役員の人たちの役に立つようにと開催されているものです。

 開催には、須坂リーダーズクラブ(高校生)の皆さんがレクリエーション学習の講師を受け持つとともに、運営側のサポートもしていて、昼食中にもかかわらず、初めて参加した自分にも「何かお手伝いすることはありますか?」と積極的に声かけをしていただきました。


■須坂リーダーズクラブの活躍
 今回は、指導者が対象の研修会で地域の大人たちが対象となっているのですが、「レクリエーション学習」の講師を須坂リーダーズクラブの3名が担当してくれました。

 須坂リーダーズクラブによるレクリエーション学習

 最初は、「にんじゃ」、次に「人間ちえの輪」、最後に「しんげんち」で、リーダーの人たちは普段子どもたちを対象にレクリエーションを実演しているようで、大人たちの反応の奥ゆかしさ?に戸惑っているようでしたが、体験参加した人たちは楽しそうで、もっともっと体験したいようでした。

 きっと、このリーダーたちが実施するレクリエーションに参加する子どもたちは楽しいんだろうなと感じるとともに、地域にこういうリーダー(高校生)がたくさん増えていくとよいなあと感じました。

■コンフォートゾーンとは?
 後半は、NPO法人やまぼうし自然学校 代表理事の加々美さんの講演でした。

 講演の中で加々美さんは、子どもたちに体験学習による「気づき」の機会を増やし、「あっ!そうか!」という体験を数多くさせてあげることの大切さを教えてくださいました。
 体験によって、子どもたちのコンフォートゾーン(安全安心ゾーン)の円の範囲を広げ、それを取り巻くパニックゾーンを逆に狭めていくという話を具体的にしてくださいました。
 (概念図上は、安全安心ゾーンの円の周りに、ストレッチゾーン、パニックゾーンが取り囲んでいます。)
 気づきの体験は、ストレッチゾーンで起き、理解されることで子どもたちのコンフォートゾーンに切り替わっていきます。ストレッチゾーンでの体験をうまくさせてあげないと、コンフォートゾーンが広がらないばかりか、小さくなってしまう場合もあるようです。

■学びの振り返り
 今の子どもたちはたいへん忙しいという話が、参加者の話し合いの中でも指摘されました。子どもたちへの体験学習がただ単に楽しかったで終わらせずに、効果的に体験させるためには、「学びの振り返り」が大切とのことです。

 私たちはいろいろ計画するときに、当日の準備や方法は計画するのですが、最後にその評価、振り返りをすることが少ないかと思います。
 しかし、学習、教育、学びといった子どもたちを育てる過程では、学びを振り返ることで、よりしっかりと子どもたちの脳裏に記憶することができるのです。
 活動の最後の「学びの振り返り」は、学校の先生たちなら当たり前にしていることかもしれませんが、育成会の活動でも生かせたらいいなあと思いました。

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