こんにちは。商工観光課のタロッコです。
2月が本当にあっという間に終わってしまい、もう3月ですね。
いつの間にか寒さも和らぎ、お酒のイベントや蔵開きの情報が続々と届いています。
さて、今回は「日本酒番外編」と題しまして、ご紹介したいところがあります!
これまでのシリーズ8回は、すべて造り酒屋でした。
今回ご紹介する2蔵は、かつては醸造していましたが、現在は造りを休止しています。
しかし、お酒の「販売」は行っているそうなので、詳しくお伝えします。
まず、1蔵目は千曲市にある「天法酒造」です。
10年ほど前まで酒造りを行っていたそうです。
現在は、その当時のお酒「天法」をビン詰めして販売しています。
タンクに入った原酒を5℃の冷蔵庫で管理しているそうです。
蔵と長く付き合いのある酒販店にのみ販売しているようで、
なかなか出回りにくいお酒のようです!
10年ほど前に醸造されたお酒、うんっと気になりますね。
純米酒で、色が付きやすいため多少の変化はあるようですが
時を経て、お酒が熟成され「あまもっくり」になっているとのこと。
「あまもっくり」とは、この地域の方言で「まろやかなうまみ」という意味です。
女性向けのまろやかな味だと教えていただいたので、とっても気になります。
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