ほっと9(ナイン)ながの 長野で働くスタッフが、長野地域の9つ(ナイン)の市町村の「ホット」な魅力をご紹介!(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村) 私たちの日々の仕事の話、「ほっと」一息つける癒しの裏話、きっと役に立つ暮らしの豆知識、おすすめ絶品グルメ…などなど、ここでしか出会えない”ながの”のすがたをお見逃しなく!(旧「ほっとスタッフブログながの」)(写真:信濃町 黒姫山の冬)

ほっと9(ナイン)ながの

長野で働くスタッフが、長野地域の9つ(ナイン)の市町村の「ホット」な魅力をご紹介!(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村) 私たちの日々の仕事の話、「ほっと」一息つける癒しの裏話、きっと役に立つ暮らしの豆知識、おすすめ絶品グルメ…などなど、ここでしか出会えない”ながの”のすがたをお見逃しなく!(旧「ほっとスタッフブログながの」)(写真:信濃町 黒姫山の冬)

長野の夏!アツいです!

こんにちは商工観光課のくららです。

毎日暑い日が続きますね!

 

 先日の長野県の暑さのトップ3は

1位 飯山  2位 長野、佐久  3位 穂高

 だったそうで。

 

くらら家は姉が飯山、くららが長野、いとこが佐久、両親が穂高に住んでいるので

家族でくすっと笑ってしまいました

しかし暑さはこのくらいで勘弁してほしいものです・・

 

 

さてさて、この暑さにも負けない、あつーいイベントが7月12日(日)に長野市で開催されて

いたのをみなさまご存じでしょうか

 

そう、「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」です

 

この祇園祭はかつて京都(八坂)、広島(厳島)とならび日本三大祇園祭に数えられたとも

言われる、由緒あるお祭りです。

 

屋台巡行の担い手の減少や経済的事情により、近年では御開帳の年にあわせて7年に1度の

開催となっていましたが、平成24年に現在の毎年行う形が復活!

 今年は屋台には権堂町、北石堂町、西後町、緑町、新田町、東町などの地域が参加しました

 

くらら(長門町在住)は縁あって権堂町の獅子連の一員として参加させていただいたので、

今回は獅子の中から見たお祭りの様子を少しだけご紹介しようと思います♪

 

 

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 どうですか?この男たちの背中!!

これだけでなんだかお祭りのアツさ伝わってきませんか?

背中で語る男性って素敵です・・・ 

 

 はい、すみません。。。

くららはこの「ほろ」(獅子のマント)の中に入っていたため、肝心の獅子の写真を

撮っていませんでした

 

こちらが権堂の勢獅子(きおいじし)です

IMG_3562 

 

 

 

 

 

 

 (練習時に撮影

 

いかにもやんちゃそうな顔

  「なんだか懐かしい・・・」と感じたあなたはごんバルの常連さんです(笑)

(いつもパンフレットに印刷されていますね)

 

実はこの獅子、昔の県知事を巻き込むほど暴れ回った過去があるとか。

今年も私たちの健康を祈って、街中を暴れ回ります

 

この日は気温35℃近く、さらに獅子の顔は40キロもあるためほろの中は熱気で熱く、

まるで戦場のよう

くららも2人がかりで獅子を持たせて頂きましたが、あの獅子の軽やかさからは想像

できないような重量感でした

これを毎年受け継いでいくことは本当に覚悟がいるものです

 

しかし!

それ以上に近所の人たちが玄関から顔をだして、「ありがとね!と喜んでいらっしゃる姿や

お茶を出してくれる優しさに、「あーこうやって長野の街は繋がってきたんだなぁ」としみじみ感動

 

他にも通行人を背中で守ったり、転んだ仲間を支えたり、ほろの中をじーっと見ていたお子さんを

中に入れてあげたり・・・とそこは日本人のな心遣いに溢れていました

 

日本って素晴らしいです。それを引き継いできた長野も素晴らしいです

 

夕方6時に権堂の秋葉神社に到着した時には(獅子はほとんど持っていない)くららもへとへとでしたが、

今回の体験で感じた伝統文化の地域での大切さや新たにできた人との繋がり心がいっぱいになりました

 

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